在宅・施設での看取りのケア

出版社: 日本看護協会出版会
著者:
発行日: 2016-06-01
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
ISBN: 9784818019683
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2,420 円(税込)

商品紹介

多死時代を迎え、病院以外の「さまざまな生活の場での看取り」が増えています。本書では、看取りを「数日以内の死が予測されるとき」「24時間以内の死が予測されるとき」「亡くなったとき」の3期に分け、在宅を中心に看護ケアのポイントを紹介します。看取りに関する社会背景、用語の整理、家族の多様化、多職種連携、意思決定支援についても概観できる構成です。本人・家族への具体的な声かけ例や看取りにまつわるエピソードも多数掲載!

目次

  • 在宅・施設での看取りのケア

    ―目次―

    I 基礎知識
     1 「看取り」について考える
     2 看取りのケアとは
     3 さまざまな看取りの場
     4 看取りにかかわる職種や地域の人々
     5 退院時の連携・看護
     6 生活を豊かに送るための支援
     7 家族のとらえ方
     8 意思決定支援について

    II 在宅での看取り
     ◆数日以内の死が予測されるとき
      STEP1 死が“近づいてきている”と判断する
      STEP2 主治医から家族に「説明」してもらう
      STEP3 看護師が家族と話し合う
     ◆24時間以内の死が予測されるとき
      STEP4 死が“間近に迫っている”と判断する
      STEP5 看護師が家族と話し合う
     ◆亡くなったとき
      STEP6 主治医の死亡確認をサポートする
      STEP7 家族に最期のお別れをすることを促す
      STEP8 死後のケアを行う
      STEP9 グリーフケアを行う
     ●在宅での看取りの事例

    III さまざまな生活の場での看取り
     1 さまざまな生活の場での看取り
     2 看多機での看取りのポイント
     ●看多機での看取りの事例
     ●ホームホスピスでの看取りの事例
     ●グループホームでの看取りの事例
     ●特養での看取りの事例

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