歯内療法の三種の神器

出版社: デンタルダイヤモンド社
著者:
発行日: 2016-11-01
分野: 歯科学  >  臨床歯科学
ISBN: 9784885103636
書籍・雑誌
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8,800 円(税込)

商品紹介

保険診療における再根管治療の頻度は依然として高止まりしているものの、近年、歯内療法における器具・器材、薬剤などの進歩は著しい。特筆すべきは、歯内療法の「三種の神器」といわれる「マイクロスコープ」、「NiTiファイル」、「歯科用CBCT」の普及で、これらを使いこなすことにより、再治療などの頻度を格段に抑えられる。本書はこれら三種の神器以外にも、歯内療法における世界標準のテクニックや最新のトレンドについて、各分野の第一人者がメリット・デメリット、使用時の「+α」のポイントなどを余すところなく解説している。すべての臨床家に役立つ歯内療法のバイブル!

目次

  • 歯内療法の三種の神器

    ―目次―

    1章 歯科用コーンビームCT
     1. 歯科用CBCTでわかること
     2. 歯科用CBCTの歯内療法への応用
     3. デンタルX線写真で診断できず、歯科用CBCTで診断した症例

    2章 マイクロスコープ
     1. マイクロスコープの特徴
     2. マイクロスコープ下でのメタルコア除去
     3. マイクロスコープを使用したガッタパーチャ除去
     4. 予測可能な破折器具の除去
     5. マイクロスコープ下でのイスムス除去
     6. マイクロスコープ下での穿孔部封鎖

    3章 NiTi ロータリーファイル
     1. NiTiロータリーファイルの変遷
     2. 形状記憶性NiTiロータリーファイルHyFlex? EDMを用いた
       根管形成
     3. TF Adaptiveの臨床活用法
     4. SAF(Self Adjusting File)を用いた根管形成

    4章 トピックス
     1. 歯内療法と歯髄細胞バンク ─抜髄治療のパラダイムシフト
     2. 3Dプリント技術の歯内療法への応用
     3. MTAのサイエンス
     4. MTAの病理
     5. MTAによる攻めの直接覆髄

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