PT・OTのための嚥下・栄養マネジメント

出版社: 文光堂
著者:
発行日: 2017-09-13
分野: 医療技術  >  リハビリ技術
ISBN: 9784830645617
電子書籍版: 2017-09-13 (第1版第1刷)
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商品紹介

リハ室や地域で接する後期高齢者の多くは,サルコペニア・フレイル,そして摂食・嚥下障害や誤嚥性肺炎など栄養・代謝に関する問題を抱えていることが多い.もちろん理学・作業療法の対象者には,それらの問題が併存しているケースも多く,リハ現場ではその効果や予後に大きな影響を及ぼす嚥下・栄養マネジメント(リハビリテーション栄養)の知識・技術は必須のものとなりつつある.本書では,理学・作業療法士が積極的に栄養・代謝障害のマネジメントを行うことができるよう,この分野の第一線で活躍する歯科医・リハ医・管理栄養士・リハ関連職種により理学・作業療法士が必要な知識と技術の要点が解説されている.

目次

  • PT・OTのための嚥下・栄養マネジメント

    ―目次―

    I 嚥下基礎編
     1.高齢者、摂食・嚥下障害、そして誤嚥性肺炎
     2.嚥下のメカニズム
     3.嚥下障害のスクリーニングツール、検査と診断

    II 栄養基礎編
     1.栄養の基本的知識と栄養評価・管理のポイント
     2.運動に必要な栄養の知識

    III 実践編
     1.口腔ケアとそのエビデンス
     2.フレイル、サルコペニアと嚥下機能
     3.誤嚥性肺炎予防のためのアプローチと
       肺炎後のリハビリテーション
     4.摂取エネルギーから考える理学療法・作業療法の
       適応と強度設定
     5.呼吸管理と嚥下:咳嗽、排痰
     6.環境設定を考慮した嚥下に対するアプローチ
     7.嚥下障害に対する筋力トレーニング

    IV 接触・嚥下障害を合併する患者に対する
       理学療法・作業療法の実際
     1.脳卒中―理学療法アプローチ
     2.脳卒中―作業療法アプローチ
     3.COPD
     4.神経難病
     5.廃用症候群

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

I 嚥下基礎編

P.9 掲載の参考文献
1) 総務省統計局 : 統計からみた我が国の高齢者 (65歳以上) ; 総務省報道資料, 2016
2) 全国老人保健施設協会 : 介護老人保健施設在宅支援推進マニュアル総論・入所編. リベルタス・クレオ, 85, 2015
3) 臨床医学委員会老化分科会編 : 超高齢社会のフロントランナー日本 : これからの日本の医学・医療のあり方. 日本学術会議, 2014
4) 安武友美子ほか : 誤嚥性肺炎にかかわる要因の検討. 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 21 (2), 2011
5) 鳥羽研二監修, 慢性期医療協会編集 : 慢性期医療認定講座テキスト. 厚生科学研究所, 2009
6) 糸田昌隆ほか : 日常生活自立度の低い障害者の摂食・嚥下機能における咬合状況の影響. 歯科医学, 2004
7) 日本老年歯科医学会学術委員会 : 高齢期における口腔機能低下. 老年歯科医学会誌, 2016
P.19 掲載の参考文献
1) Logemann JA : Evaluation and treatment of swallowing disorders. 2nd ed, Pro-Ed, Austin Texas, 1998
2) Palmer JB, et al : Coordination of mastication and swallowing. Dysphagia 7 : 187-200, 1992
5) Matsuo K, et al : Anatomy and physiology of feeding and swallowing: normal and abnormal. Phys Med Rehabil Clin N Am 19 : 691-707, 2008
7) Robbins J, et al : Comparison of 2 interventions for liquid aspiration on pneumonia incidence: a randomized trial. Ann Intern Med 148 : 509-518, 2008
11) Palmer JB, et al : Rehabilitation of Patients with Swallowing Disorders. In : Braddom R, et al (eds), Physical Medicine and Rehabilitation (ed. 4), Philadelphia, Elsevier, 581-600, 2011
12) 松尾浩一郎ほか : 摂食嚥下のモデル. 摂食・嚥下リハビリテーション 第3版, 才藤栄一ほか編, 医歯薬出版, 東京, 96-105, 2016
P.36 掲載の参考文献
1) 藤島一郎 : 3スクリーニングと精査, 評価. 嚥下障害ポケットマニュアル第2版, 医歯薬出版, 25-41, 2005
2) 貴島真佐子ほか : 大阪府介護予防標準プログラムにおける口腔機能の効果. 日本口腔ケア学会雑誌 2 (1) : 15-22, 2008
3) 藤島一郎ほか : 摂食・嚥下状況のレベル評価-簡便な摂食・嚥下評価尺度の開発. リハビリテーション医学 43 (Suppl) : 249, 2006
5) 大熊るりほか : 摂食嚥下障害のスクリーニングのための質問紙の開発. 日本摂食嚥下リハビリテーション学会雑誌 6 (1) : 3-8, 2002
6) 小口和代ほか : 機能的嚥下障害スクリーニングテスト「反復唾液のみテスト」 (the Repetitive Saliva Swallowing Test : RSST) の検討 (1) 正常値の検討. 日本リハビリテーション医学会誌 37 : 375-382, 2000
7) 小口和代ほか : 機能的嚥下障害スクリーニングテスト「反復唾液のみテスト」 (the Repetitive Saliva Swallowing Test : RSST) の検討 (2) 妥当性の検討. 日本リハビリテーション医学会誌 37 : 383-388, 2000
8) 窪田俊夫ほか : 脳血管障害における麻痺性嚥下障害-スクリーニングテストとその臨床応用について. 総合リハ 10 : 271-276, 1982
10) 才藤栄一 : 平成11年度厚生科学研究補助金 (長寿科学研究事業) 「摂食・嚥下障害の治療・対応に関する統合的研究」. 総括研究報告書. 1-18, 1999
11) Tohara H, et al : Three tests for predicting aspiration without videofluorography. Dysphasia 18 (2) : 126-134, 2003
12) 石田瞭ほか : 嚥下障害の診断Update新しい検査法 II-段階フードテスト. 臨床リハ 11 : 820-824, 2002
13) 高橋浩二 : 頸部聴診法. 摂食・嚥下リハビリテーション, 医歯薬出版, 東京, 171-175, 1998
14) 高橋浩二 : 頸部聴診法による摂食・嚥下障害のスクリーニング. セミナーわかる! 摂食・嚥下リハビリテーション 1巻 : 評価法と対処法, 医歯薬出版, 東京, 72-87, 2005
15) 平野薫ほか : 嚥下障害判定のための頸部聴診法の診断精度の検討. 日本口腔外科学会誌 47 (2) : 93-100, 2001
17) 寺本信嗣ほか : 嚥下スクリーニングとしての簡易嚥下誘発試験の有用性. 日本呼吸器学会雑誌 37 : 466-470, 1998
18) 若杉葉子ほか: 不顕性誤嚥のスクリーニング検査における咳テストの有用性に関する検討. 日本摂食嚥下リハビリテーション学会雑誌 12 (2) : 109-117, 2008

II 栄養基礎編

P.52 掲載の参考文献
3) Miyake R, et al : Validity of predictive equations for basal metabolic rate in Japanese adults. JNSV 57 (3) : 224-232, 2011
4) 日本静脈経腸栄養学会 : 静脈経腸栄養ハンドブック. 南江堂, 151, 2011
6) Elwyn DH : Energy and nitrogen metabolism : scientific basis for clinical practice. In: Problems in General Surgery, Vol 8, No 1, 14-22, Lippincott, Philadelphia, PA,1991
7) 栢下淳子ほか : 質問票による低栄養状態のリスク判定に関する研究. 日本病態栄養学会誌 9 (2) : 191-197, 2006
8) 中屋豊 : 図解入門よくわかる栄養学の基本としくみ. 秀和システム, 東京, 168-172, 2009
P.66 掲載の参考文献
1) 金子佳代子ほか編著 : 環境・スポーツ栄養学. 建帛社
2) 田口素子ほか : 第5章 スポーツと栄養. 日本体育協会公認スポーツ指導者養成テキスト共通 I, 日本体育協会ホームページ
3) 日本人の食事摂取基準 (2015年版) : 厚生労働省ホームページ
4) 健康づくりのための身体活動基準 2013 : 厚生労働省ホームページ
5) 秋山真敏ほか : 成長ホルモンを指標とした運動評価法の検討. 徳島文理大学研究紀要 85, 57-66, 2013
7) 越智ありさほか : 廃用性筋萎縮とアミノ酸. 生化学 86 : 367-371, 2014
8) 第2章 アスリートの栄養・食事. 日本体育協会公認スポーツ指導者養成テキスト共通 III, 日本体育協会ホームページ
9) Levenhagen DK, et al : Postexercise nutrient intake timing in humans is critical to recovery of leg glucose and protein homeostasis. Am J Physiol 280 : E982-E993, 2001
10) 鈴木正成 : 実践スポーツ栄養学. 文光堂, 2007

III 実践編

P.74 掲載の参考文献
1) Yoneyama T, et al : Oral care and pneumonia. Oral Care Working Group. Lancet 354 (9177) : 515, 1999
2) Yoshino A, et al : Daily oral care and risk factors for pneumonia among elderly nursing home patients. JAMA 286 (18) : 2235-2236, 2001
3) Ikeda M, et al : Effective elimination of contaminants after oral care in elderly institutionalized individuals. Geriatr Nurs 10.1016 : 03, 003, 2014
5) 茂木健二ほか : その他各種口腔ケアの効果に関する検討 : 口腔常在菌数を指標として : 第1報 含嗽剤の薬剤効果. Kitakanto Med J 57 : 239-244, 2007
6) 神野恵治ほか : 各種口腔ケアの効果に関する検討 : 口腔常在菌を指標として : 第2報 各種含嗽剤による含嗽効果の検討. Kitakanto Med J 58 : 1-7, 2008
P.82 掲載の参考文献
1) (一社) 日本老年医学会 : フレイルに関する日本老年医学会からのステートメント. 2015.
2) Fried LP, et al : Frailty in older adults : evidence for a phenotype. J Gerontol A Biol Sci Med Sci 56 : M146-56, 2001
3) 日本心不全学会ガイドライン委員会 : 高齢心不全患者の治療に関するステートメント. 2016
4) Shimada H, et al : Combined prevalence of frailty and mild cognitive impairment in a population of elderly Japanese people. J Ame Med Dir Assoc 14 : 518-524, 2013
5) 佐竹昭介 : 長寿医療研究センター病院レター 第49号, 2014
6) 三浦宏子ほか : オーラル・フレイルと今後の高齢者歯科保健施策. 保健医療科学 65 : 394-400, 2016
7) 飯島勝矢 : 虚弱・サルコペニア予防における医科歯科連携の重要性~新概念「オーラル・フレイル」から高齢者の食力の維持・向上を目指す~. 日補綴会誌 7 : 92-101, 2015
8) サルコペニア-定義と診断に関する欧州関連学会のコンセンサスの監訳とQ&A-, 厚生労働科学研究補助金 (長寿科学総合研究事業) 高齢者における加齢性筋肉減弱現象 (サルコペニア) に関する予防対策確立のための包括的研究 研究班 : サルコペニア : 定義と診断に関する欧州関連学会のコンセンサス-高齢者のサルコペニアに関する欧州ワーキンググループの報告-の監訳. 日本老年医学会雑誌 49 : 788-805, 2012
9) 山田実 : 高齢者のサルコペニアと転倒. 日本転倒予防学会誌 1 : 5-9,2014
10) 荒井秀典 : フレイルの意義. 日本老年医学会雑誌 51 : 497-501, 2014
11) Borde R, et al : Dose-response relationships of resistance training in healthy old adults: A systemtic review and mata-analysis. Sports Med 45 : 1693-1720, 2015
12) Cook IJ, et al : AGA technical review on management of oropharyngeal dysphagia. Gastroenterogy 116 : 455-478, 1999
13) Ortega O, et al : Oropharyngeal dysphagia : aetiology and effects of ageing. Journal of GHR 21 : 1049-1054, 2014
14) 森隆志 : サルコペニアの摂食嚥下障害. 日本静脈経腸栄養学会 31 : 949-954, 2016
15) Baijens LWJ, et al : European society of for swallowing disorders-European union geriatric medicine society white paper : oropharyngeal dysphagia as a geriatric syndrome. Clinical Interventions in Agin 11 : 1403-1428, 2016
16) 井出吉信 : 摂食・嚥下を理解するための解剖. 歯科学報 109 : 68-74, 2009
17) 兵頭政光 : 加齢に伴う嚥下機能の変化様式. 耳展 52 : 282-288, 2009
P.95 掲載の参考文献
1) 日本呼吸器学会「呼吸器感染症に関するガイドライン作成委員会」 : 呼吸器感染症に関するガイドライン. 2008
2) 日本呼吸器学会 : 医療・介護関連肺炎 (NHCAP) 診療ガイドライン. 2012
3) 柏下淳ほか : リハビリテーションに役立つ栄養学の基礎. 第1版, 医歯薬出版, 110-116, 2014
4) 訓練法のまとめ. 日摂食嚥下リハ会誌 18 (1) : 55-89, 2014
5) 誤嚥性肺炎の治療と再発予防のコツ. Med Reha 160 : 31-38, 39-47, 2013
6) 日本消化器病学会 : 胃食道逆流症 (GERD) 診療ガイドライン. 2015
7) 野崎園子 : 薬剤による摂食嚥下障害の実態調査と危険因子の分析-摂食嚥下認定看護師・臨床薬剤師と介護者の連携による早期発見と対応マニュアルに向けて. Journal of Sugiura Foundation for Development of Community Care 3 : 30-33, 2014
8) 大類孝 : 高齢者肺炎の現状と新たな予防策. 日老医誌 51 : 222-224, 2014
9) 曷川元 : Early Ambulation Mook 1 新しい呼吸ケアの考え方 実践! 早期離床 完全マニュアル. 慧文社, 145, 2008
10) Wakabayashi H, et al : Rehabilitation nutrition for Sarcopenia with disability : A combination of both rehabilitation and nutrition care management. J Cachexia Sarcopenia Muscle. doi : 10.1007/s13539-014-0162-x ,2014
P.105 掲載の参考文献
1) 栢下淳ほか編著 : リハビリテーションに役立つ栄養学の基礎. 医歯薬出版, 2014
2) Jensen GL, ei al : A new approach to defining and diagnosing malnutrition in adult critical illness. Curr Opin Crit Care 18 (2) : 206-211, 2012
3) 日本静脈経腸栄養学会編 : 静脈経腸栄養ガイドライン 第3版. 照林社, 2013
5) 国立栄養・健康研究所ホームページ : 改訂版 『身体活動のメッツ (METs) 表』 : http://www0.nih.go.jp/eiken/programs/2011mets.pdf
7) 佐野隆一ほか : 無動・不動による影響 (廃用症候群を吟味する-無動・不動, 低活動, 臥床の影響と理解と予防). MB Med Reha 72 : 5-11, 2006
8) Biolo G, et al : Calorie restriction accelerates the catabolism of lean body mass during 2wk of bed rest. Am J Clin Nutr 86 (2) : 366-372, 2007
P.118 掲載の参考文献
1) 日本呼吸器学会咳嗽に関するガイドライン第2版作成委員会 : 咳嗽に関するガイドライン 第2版. 東京, 日本呼吸器学会, 2012
3) 三浦元 : 筋ジストロフィーの運動療法 : 標準理学療法 専門分野 運動療法 各論 (奈良勲編), 東京, 医学書院, 2010
5) Dennis DM, et al : Performance of manual hyperinflation: consistency and modification of the technique by intensive care unit nurses during physiotherapy. J Clin Nurs 21 (1) : 36-43, 2014
6) Lim SC, et al : Intercomparison of recruitment maneuver efficacy in three models of acute lung injury. Crit Care Med 32 (12) : 2371-2377, 2004
7) Haitsma JJ, et al : Lung protective ventilation in ARDS : the open lung maneuver. Minerva Anesthesiol 72 (3) : 72, 117-132, 2006
8) 山根緑ほか : 換気力学的にみたスプリンギング手技の効果. 臨床理学療法研究 32 : 35-39, 2015
9) 真渕敏 : ICUのための新しい肺理学療法. 丸川征四郎編, 東京, メディカ出版, 1999
10) 高山雄介ほか : 背臥位における呼吸介助が局所換気運動に及ぼす影響. 理学療法学 43 : 368-374, 2016
P.128 掲載の参考文献
1) 太田清人 : 頚部・体幹・姿勢のコントロール. Monthly Book Medical Rehabilitation 57 : 26-33, 2005
2) 才藤栄一ほか : 嚥下障害のリハビリテーションにおけるvideofluorography の応用. リハビリテーション医学 23 (3) : 121-124, 1986
3) 山田拓実 : 呼吸筋と姿勢制御筋. 呼と循 48 (3) : 231-239, 2000
4) 大田清人 : 嚥下障害に対する理学療法の効果とその限界. 理学療法 18 : 128-132, 2001
5) 大田清人 : 自律神経調整法講習会資料, 平成26年度版
6) 大田清人 : 頭頸部腫瘍術後の嚥下障害と理学療法アプローチ. PTジャーナル 33 : 228-234, 1999
7) 西野卓 : 気道反射と誤嚥. 呼吸と循環 46 (3) : 223, 1998
8) Sullivan CE, et al : Waking and ventilatory responses to laryngeal stimulation in sleeping dogs. J Appl Physiol 45 : 681-689,1978
P.137 掲載の参考文献
1) 健康・体力づくり事業財団編 : 健康運動指導士養成講習会テキスト. 2016
2) 吉田剛ほか : 喉頭位置と舌骨上筋群の筋力に関する臨床的評価指標の開発およびその信頼性と有用性. 日摂食嚥下リハ会誌 7 : 143-150, 2003
3) 三浦紗世ほか : 徒手筋力計を用いた座位での頭頸部屈曲・伸展筋力測定における徒手固定法の検討. 理学療法科学 30 (4) : 589-593, 2015
4) 戸原玄ほか : 「開口力」に注目した嚥下訓練. 歯界展望 124 (2) : 200-204, 2014
5) 津賀一弘 : 高齢者の口腔機能向上への舌圧検査の応用. 日本補綴歯科学会誌 8 (1) : 52-57, 2016
6) Noro A, et al : The chronological changes of labial-closure-strength in adults. J Intl Soc Life Info Sci 20 (2) : 426-427, 2002
8) Shimizu S, et al : Ultrasonographic evaluation of geniohyoid muscle mass in perioperative patients. Kawasaki Medical Journal 42 (2) : 47-56, 2016

IV 摂食・嚥下障害を合併する患者に対する理学療法・作業療法の実際

P.149 掲載の参考文献
1) 吉田剛ほか : 喉頭位置と舌骨上筋群の筋力に関する臨床的評価指標の開発およびその信頼性と有用性. JJDR 7 (2) : 143-150, 2003
2) 内山靖 : 理学療法フィールドノート 1 脳血管障害・神経疾患, 南江堂, 78-87, 2008
3) 日本脳卒中学会 : 脳卒中治療ガイドライン 2015. 協和企画, 2015
4) 日本摂食嚥下リハビリテーション学会医療検討委員会 : 摂食嚥下障害評価表 2015. 日本摂食嚥下リハビリテーション学会HP資料・マニュアルページより
5) 日本摂食嚥下リハビリテーション学会医療検討委員会 : 訓練法のまとめ (2014年版). 日本摂食嚥下リハビリテーション学会HP資料・マニュアルページより
6) 藤島一郎 : 脳卒中の摂食・嚥下障害. 第2版, 医歯薬出版, 1998
7) 吉田剛ほか : 脳血管障害による嚥下運動障害者の嚥下障害重症度変化と嚥下運動指標および頸部・体幹機能との関連性. 日老医誌 43 (6) : 755-760, 2006
8) 内山靖編 : エビデンスに基づく理学療法 第2版. 医歯薬出版, 415-429, 2015
9) 伊藤隆夫ほか編 : 図解訪問理学療法技術ガイド, 第4部-第3章-第4節嚥下機能の維持と改善方法. 文光堂, 2014
10) 高橋哲也編 : ここで差がつく "背景疾患別" 理学療法Q&A, 9 誤嚥・嚥下障害に対する理学療法についてのQ&A. 医学書院, 2016
P.159 掲載の参考文献
1) 才藤栄一 : 脳血管障害による嚥下障害のリハビリテーション. 総合リハ 19 : 611-615, 1991
2) 脳卒中合同ガイドライン委員会 : 脳卒中治療ガイドライン. 協和企画, 東京, 303-305, 2015
3) 河野光伸 : 摂食・嚥下障害における作業療法士の役割. 摂食・嚥下障害への作業療法アプローチ 基礎理解から疾患別対応まで (東嶋美佐子編), 医歯薬出版, 87-91, 2015
4) 東嶋美佐子 : 食事. ADL-作業療法の戦略・戦術・技術- (生田宗博編), 三輪書店, 146-156, 2005
5) 東嶋美佐子 : 作業療法士 (OT) の立場から. 摂食・嚥下リハビリテーション (才藤栄一ほか監修), 第2版, 医歯薬出版, 125-126, 2009
6) 酒井浩ほか : 高次脳機能障害に対する作業療法. 大阪作業療法ジャーナル 27 (1) : 6-21, 2013
7) 杉山智久ほか : 基本動作の支援 (6) 利き手交換 練習方法の提案. OTジャーナル 48 (7) : 639-643, 2014
P.170 掲載の参考文献
1) 日本呼吸器学会COPDガイドライン第4版作成委員会 (編) : COPD (慢性閉塞性肺疾患) 診断と治療のためのガイドライン 第4版. メディカルレビュー社, 2013
3) Smith J, et al : Coordination of eating, drinking and breathing in adults. Chest 96 (3) : 578-582, 1989
4) 松田政朗ほか : 慢性閉塞性肺疾患患者の嚥下機能障害の検討. 日本胸部臨床 63 : 465-471, 2004
5) Mokhlesi B, et al : Oropharyngeal deglutition in stable COPD. Chest 121 (2) : 361-369, 2002
6) 寺本信嗣 : 消化器疾患. 日本胸部臨床 67 : 1010-1016, 2008
8) 若林秀隆 : PT・OT・STのためのリハビリテーション栄養-栄養ケアがリハを変える. 医歯薬出版, 2010
12) Sivasothy P, et al : Effect of manually assisted cough and mechanical insufflation on cough flow of normal subjects, patients with chronic obstructive pulmonary disease ( COPD), and patients with respiratory muscle weakness. Thorax 56 (6) : 438-444, 2001
13) 有薗信一ほか : COPD 患者のpeak cough flowとMechanical In-Exsufflationによる検討. 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 19 : 53-57, 2009
P.178 掲載の参考文献
1) Mitsumoto H : Amyotrophic Lateral Sclerosis ; A comprehensive guide to management. New York: Demos Publications. 1994
2) 市原典子 : 筋萎縮性側索硬化症の嚥下障害と対応. コミュニケーション障害学 30 : 95-102, 2013
3) 熱田直樹ほか : 筋萎縮性側索硬化症機能評価スケール改訂版 (ALSFRS-R). 神経内科 73 : 606-611, 2010.
4) Hadjikoutis S, et al : Respiratory complications related to bulbar dysfunction in motor neuron disease. Acta Neurol Scand 103 : 207-213, 2001
5) 日本神経治療学会治療指針作成委員会 : 標準的神経治療 : 神経疾患に伴う嚥下障害. 神経治療 31 : 435-470, 2014
7) 石井光昭 : 筋萎縮性側索硬化症. 理学療法ハンドブック 改訂第4版, 細田多穂ほか編, 第4巻, 第87章 難病に対する理学療法の実際, 299-308, 協同医書出版, 2010
8) Boitano LJ : Management of airway clearance in neuromuscular disease. Respiratory Care 51 : 913-922, 2006
9) 石井光昭 : 筋萎縮性側索硬化症の理学療法. 神経理学療法学, 吉尾雅春ほか編, 353-362, 医学書院, 2013
P.185 掲載の参考文献
1) 美津島隆 : 用語としての廃用症候群. MB Med Reha 72 : 1-4, 2006
2) Love AL, et al : Oropharyngeal with dysphagia in an elderly post-operative hip fracture population : a prospective cohort study. Age and Ageing 42 : 782-785, 2013
3) 田中加緒里 : 加齢による生理的な嚥下機能低下の要因. MB ENT 196 : 19-24, 2016
5) Wakabayashi H, et al : Association of nutrition status and rehabilitation outcome in the disuse syndrome: a retrospective cohort study. Gen Med 12 : 69-74, 2011
6) 三好正堂ほか : 脳卒中後嚥下障害のリハビリテーション-水飲みテストだけで評価し, 起立訓練により改善. 総合リハ 40 : 1021-1028, 2012
7) 山崎あずみほか : 重度摂食嚥下障害例の経口摂取に向けての取り組み-回復期リハビリテーション病棟におけるチームアプローチの実際. 関電医誌 45 : 49-54, 2014
8) van der Maarel-Wierink CD, et al : Oral health care and aspiration pneumonia in frail older people: a systematic literature review. Gerontology 30 (1) : 3-9, 2013

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