子どもの虐待とネグレクト 15巻3号

出版社: 岩崎学術出版社
著者:
発行日: 2013-12-02
分野: 臨床医学:内科  >  心身/臨床心理
ISBN: 9784753340392
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商品紹介

家庭復帰後の虐待の再発問題と,家庭復帰・親支援が進まないまま施設入所を続ける子どもたち。この両方の課題に対する,児童相談所の現場の苦悩は深い。虐待事例における親子の分離は長いケースワークの一里塚でしかなく,そこから本格的な家庭復帰に向けてケースワークが始まるのである。 分離後の親支援を進めていく上での問題や課題を明らかにし,国際的な動向を視野に入れながら,わが国の親支援が向かうべき方向性を検討する。

目次

  • ■巻頭言
    児童相談所職員へのメッセージ

    【特集 親支援の現在―分離後の親支援に焦点をあてて―】
    特集にあたって
    親支援と家族再統合の現状と課題
    児童相談所における保護者支援の現状と今後の課題について
    イギリスの親子再統合に向けた支援システムの現状と日本の課題
    親子分離後の家族再統合(家庭復帰)に向けた親支援を考える
     ―アメリカ・国連のパーマネンシー・プランニングを枠組としたシステムを参考に―
    児童養護施設における親支援
    精神科領域からの養育者支援

    ■〈新連載〉各地の取り組みから学ぶ
    児童養護施設とCAP:子どもへの暴力防止プログラム
     ―CAPプログラムが果たす役割・CAPスペシャリストが果たせる役割―

    ■〈連載〉子ども虐待の「今」
    障害のある子どもと虐待

    ■〈連載〉文化の中の子ども虐待
    虐待と,ボクが行政書士でありつづける理由

    ■研究報告
    児童養護施設における心理面接の状況と課題

    ■資料
    女性のためのシェルターにおけるDV被害を受けた子どもへの支援
     ―スイスのシェルター,マリープレリの『私の青いノート』の紹介―

    ■活動報告
    児童相談所一時保護所における心理専従職員の役割

    ■ブックレビュー
    柏木恭典著『赤ちゃんポストと緊急下の女性』
    藤森和美,野坂祐子編『子どもへの性暴力』
    相澤 仁編集代表/犬塚峰子編『子どもの発達・アセスメントと養育・支援プラン』
    鈴木庸裕編著『震災復興が問いかける子どもたちのしあわせ』
    マイケル・ラター著/上鹿渡和宏訳『イギリス・ルーマニア養子研究から社会的養護への示唆』

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