目次
- I 総論:なぜ痛みを感じるのか
I-1 痛みは特殊な感覚
I-2 痛みの定義
I-3 痛みは危険の警告システム
II 痛みを伝える経路:解剖学と生理学
II-1 痛みを伝えるための要素
II-2 末梢では:刺激とTransient Receptor Potential(TRP)チャネル
II-3 痛みを伝える神経と情報処理
II-4 痛みの制御機構
III 痛みの分類と評価:痛みの臨床は評価がすべて
III-1 痛みの分類
III-2 痛みの強さと評価
IV 鎮痛薬:薬理学を考えて使う
IV-1 NSAIDs
IV-2 麻薬
IV-3 抗てんかん薬
IV-4 抗うつ薬
IV-5 アセトアミノフェン
IV-6 漢方薬,ノイロトロピン?
V 神経ブロック:方法と観察のポイント
V-1 局所麻酔と神経破壊
V-2 知覚神経ブロック
V-3 交感神経ブロック
V-4 運動神経や筋肉のブロック
VI 他の治療:患者に合わせて考える
VI-1 運動療法とリハビリテーション
VI-2 脊髄刺激療法
VI-3 心理療法,精神面の対応
VI-4 チーム医療と痛みの名医
VII 主な疾患:病態を知って寄り添う
VII-1 頭痛
VII-2 三叉神経痛と顔の痛み
VII-3 脊椎由来の痛み
VII-4 凍結肩
VII-5 変形性膝関節症
VII-6 帯状疱疹と帯状疱疹後神経痛
VII-7 術後痛
VII-8 まれな重度神経障害による痛み
VII-9 内臓の痛み
VII-10 がん性疼痛
VII-11 血流やリンパ液の障害習