セラピスト教育のためのクリニカル・クラークシップのすすめ 第3版

出版社: 三輪書店
著者:
発行日: 2019-01-30
分野: 臨床医学:外科  >  リハビリ医学
ISBN: 9784895906463
電子書籍版: 2019-01-30 (第3版第1刷)
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商品紹介

厚生労働省による理学療法士作業療法士養成施設課程の指定規則が改正され、臨床実習指導方法として診療参加型臨床実習(clinical clerkship、CCS)が明記された。従来のやり方は時代遅れの方法になりつつある。本書は一般社団法人日本リハビリテーション臨床教育研究会(旧セラピストのためのクリニカルクラークシップ研究会)を立ち上げ、30年近くにわたりCCS浸透に尽力を注いできたメンバーによる渾身の第3版である。CCSについて、懇切丁寧の解説と豊富で詳細な実践例、さらにCCSに必須のチェックリストの付録も掲載。CCSを初めて知る人も、CCSの導入を考えている施設にも、CCSへの理解をさらに深めたい人にもお勧めのCCS王道本。

目次

  • 第1章 臨床実習の転換期を迎えて
     1 臨床実習教育環境の変化
     2 臨床実習における諸問題とその対応
     3 新しい臨床実習モデルへの転換
     4 新しい臨床研修モデルならびにメンター制導入に関する提言
     5 生涯学習に関わるトピックスと今後の展望

    第2章 臨床実習の現状をみる
     1 セラピスト教育における臨床実習の危機
     2 臨床実習の検証―患者担当制実習の崩壊

    第3章 クリニカル・クラークシップとは
     1 臨床実習改革プログラム開発の基盤的視点
     2 日本の医師教育におけるクリニカル・クラークシップ
     3 セラピスト教育におけるクリニカル・クラークシップの創造

    第4章 クリニカル・クラークシップの有益性と問題点
     1 クリニカル・クラークシップの有益性
     2 臨床活動への効果・有益性
     3 臨床実習形骸化の危惧
     4 臨床実習評定の考え方

    第5章 従来型臨床実習からの脱却
     1 患者担当制から患者中心型実習へ
     2 脱・担当制
     3 脱・学生評価(1)養成校の立場から
     4 脱・学生評価(2)実習施設・臨床教育者の立場から
     5 脱・レポート(1)
     6 脱・レポート(2)認知スキルを高める
     7 改・デイリーノート

    第6章 クリニカル・クラークシップの妥当性
     1 セラピストの臨床教育の構造―問題解決志向型教育の現状
     2 問題の背景にあるもの―教育と学習の違い
     3 問題の解決に向けて―状況的学習という考え方
     4 認知科学からみたCCSの妥当性―認知的徒弟制と正統的周辺参加
     5 まとめ―CCSの妥当性の検証を目指して
     6 行動分析学的観点からのクリニカル・クラークシップの妥当性

    第7章 クリニカル・クラークシップの実際
     1 クリニカル・クラークシップへの先駆的取り組み
     2 各場面における参加
     3 臨床思考図の導入
     4 介護老人保健施設での実践報告
     5 訪問リハビリテーションでの実践報告
     6 精神科作業療法領域における展開
     7 卒後教育における展開
     8 卒後教育における実践報告
     9 卒後教育における展開ー訪問リハビリテーション

    第8章 スタイル論の強化
     1 システム論とスタイル論
     2 双方向の関係性の構築のめに
     3 学生個々の資質に応じた臨床実習の展開
     4 形成的評価の試み
     
    第9章 クリニカル・クラークシップQ&A

    付録
    Check List Guide/Check List/Check Note

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