標準作業療法学 専門分野 高次脳機能作業療法学 第2版
商品紹介
“目に見えない”障害である高次脳機能障害。本テキストでは好評の初版から引き続き、高次脳機能障害の基礎知識から始まり、評価から治療に至る作業療法の実践に至るまで、事例も豊富に織り交ぜながら平易に解説している。今版ではさらに、失語や半側空間無視、失行・失認といった高次脳機能障害の代表的な症状を示した動画を収載したWeb付録も付いて、より理解を深めることができる。就労支援や自動車運転などトピックも充実。
目次
- 1 高次脳機能障害作業療法学の基礎
I 高次脳機能とその発達
II 脳解剖と画像診断
III 評価と治療の流れ
IV 多職種連携と作業療法士の役割
2 高次脳機能作業療法症状と評価・治療
I 注意障害
II 記憶障害
III 失語
IV 失行
V 失認（対象認知の障害）
VI 半側空間無視
VII 遂行機能障害
VIII 社会的行動障害
IX 認知症
3 高次脳機能作業療法に対する作業療法の実際
I 注意障害
II 記憶障害
III 失語
IV 失行
V 視覚失認
VI 半側空間無視
VII 半側空間無視（プリズム順応）
VIII 遂行機能障害
IX 社会的行動障害
X 認知症
4 高次脳機能障害と社会復帰支援
I 高次脳機能障害支援事業
II 高次脳機能障害と就労支援
III 高次脳機能障害と運転
高次脳機能作業療法学の発展に向けて
A 高次脳機能障害と作業療法士の関係
B 作業療法士にできること
C 作業療法士をめざす皆さんに期待すること
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