力学で読み解くからだの動き

出版社: 三輪書店
著者:
発行日: 2019-05-30
分野: 臨床医学:外科  >  リハビリ医学
ISBN: 9784895906586
電子書籍版: 2019-05-30 (第1版第1刷)
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商品紹介

本書は、バイオメカニクスや運動制御の専門書・専門雑誌を理解できるレベルに達することおよび臨床で役立つ基礎バイオメカニクスの知識を身に付けることを意図した入門書です。
力学的理解を段階的に進めるために、次の学習段階に進むための道筋を示しているので、力をイメージすることからはじめて、静力学の考え方、力を含めない運動解析法(キネマティクス)、直線運動の動力学、流体力学、回転運動の動力学、多関節運動の動力学へと、スモールステップで段階的に学ぶことができます。

目次

  • 第1章 力とはなにか
     1・1 力をどう表すか―力を図示する方法
     1・2 作用と反作用―間違えやすい2つの力
     1・3 力の合成―複数の力をひとつにまとめる
     1・4 力の分解―ひとつの力を複数に分ける
     1・5 重力―身体運動に作用する重要な力
     1・6 重心―身体運動の理解に役立つ特別な点
     1・7 筋と張力―身体運動の力源
     1・8 摩擦力―身体運動に関与するもうひとつの力
     1・9 物体の変形―力に応じて形が変わる

    第2章 力学の基礎
     2・1 力のつり合い―静止状態を維持する条件
     2・2 力のモーメント―物体を回転させる力の作用
     2・3 力のモーメントのつり合い―静止状態を維持するもうひとつの条件
     2・4 関節にはたらく力の推定─力のモーメントのつり合いと力のつり合いを利用する
     2・5 身体を扱いやすくする方法―自由体図とモデル化
     2・6 重心の合成―分割した身体の扱い方
     2・7 身体重心の測定法―重心の位置を直接知る方法
     2・8 姿勢の安定性―身体重心と支える面との関係

    第3章 動きの観測と記述(キネマティクス)
     3・1 運動の観測(観察)と座標系
     3・2 座標の並進運動と回転運動
     3・3 位置・速度・加速度の観測と分析
     
    第4章 並進運動の力学
     4・1 並進運動の運動法則
     4・2 質点の力学―重心の運動
     4・3 運動量と力積
     4・4 仕事と力学的エネルギー
     
    第5章 流体の性質
     5・1 流体の性質―固体ではみられない数々の特徴
     5・2 浮力―流体中の物体に作用する力
     5・3 流れている流体―流速と高さと圧力の関係
     5・4 粘性―流体が示す運動への抵抗
     
    第6章 運動法則の回転運動への拡張―2次元平面上の剛体の回転運動
     6・1 並進運動と回転運動
     6・2 関節まわりに働く筋力の測定
     6・3 剛体の運動法則と慣性モーメント
     6・4 関節モーメント
     6・5 関節パワー
     6・6 歩行中の関節角度, 関節モーメント, 関節パワー
     
    第7章 相互作用トルク, 3次元の運動表現
     7・1 相互作用トルク
     7・2 3次元の運動表現

    付録A 数学の基礎事項
     A・1 ベクトル
     A・2 角度の表現
     A・3 三角関数
     A・4 微分と積分
     A・5 指数と対数
     A・6 行列
     A・7 フィルター

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