「助けて」が言えない

出版社: 日本評論社
著者:
発行日: 2019-07-12
分野: 臨床医学:内科  >  心身/臨床心理
ISBN: 9784535563797
書籍・雑誌
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1,760 円(税込)

商品紹介

「困っていません」と言われた時、あなたならどうしますか?
依存症、自傷・自殺等、多様な当事者の心理をどう理解し関わるか。大好評を博した『こころの科学』特別企画に5つの章を加え書籍化。

目次

  • 1 助けを求められない心理
     1 「医者にかかりたくない」「薬を飲みたくない」
        ―治療・支援を拒む心理をサポートする
     2 「このままじゃまずいけど、変わりたくない」
        ―迷う人の背中をどう押すか
     3 「楽になってはならない」という呪い
        ―トラウマと心理的逆転
     4 「助けて」ではなく「死にたい」
        ―自殺・自傷の心理
     5 「やりたい」「やってしまった」「やめられない」
        ―薬物依存症の心理
     6 ドタキャン考
        ―複雑性PTSD患者はなぜ予約が守れないのか

    2 子どもとかかわる現場から
     7 「いじめられている」と言えない子どもに、大人は何ができるか
     8 「NO」と言えない子どもたち 
        ―酒・タバコ・クスリと援助希求
     9 虐待・貧困と援助希求
        ―支援を求めない子どもと家庭にどうアプローチするか

    3 医療の現場から
     10 認知症のある人と援助希求
        ―BPSDという用語の陥穽
     11 未受診の統合失調症当事者にどうアプローチするか
        ―訪問看護による支援関係の構築
     12 「人は信じられる」という信念の変動と再生について
        ―被災地から
     13 支援者の二次性トラウマ、燃え尽きの予防

    4 福祉・心理臨床の現場から
     14 「助けて」が言えない性犯罪被害者と社会構造
     15 薬物問題を抱えた刑務所出所者の援助希求
        ―「おせっかい」地域支援の可能性
     16 性被害にあい、生き抜いてきた男性の支援

    5 民間支援団体の活動から
     17 どうして住まいの支援からはじめる必要があるのか
        ―ホームレス・ハウジングファースト・援助希求の多様性・
        つながりをめぐる支援論
     18 ギャンブルによる借金を抱えた本人と家族の援助希求
        ―どこに相談に行けばよいのか
     19 ゲイ・バイセクシュアル男性のネットワークと相談行動
        ―HIV・薬物使用との関連を中心に

    座談会:「依存」のススメ―援助希求を超えて

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