図解 医薬品情報学 改訂4版

出版社: 南山堂
著者:
発行日: 2019-10-18
分野: 薬学  >  基礎薬学
ISBN: 9784525781644
書籍・雑誌
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4,620 円(税込)

商品紹介

インターネット等により誰もが容易に情報入手可能な現在,薬剤師にとってもその中から必要な情報を見極め,入手し,自信をもって発信・提供することが望まれる.本書は医薬品情報に関わる基礎的な要素を身につけるため,さまざまな角度から分かりやすく解説.薬学生や医薬関係者のテキストとして最適な書.

目次

  • 第1章 医薬品情報学を学ぶ意義
     1 医薬品情報学とは
     2 薬剤師に求められる職能と医薬品情報学
     3 現代社会における医薬品情報
     A 現代社会は“情報革命”の時代

    第2章 薬剤師が活用する医薬品の基本情報
     1 医薬品情報学に関連する法律・制度
     2 医薬品の情報源
     3 医薬品情報の流れ
     4 医療用医薬品添付文書
     5 一般用医薬品添付文書
     6 医薬品インタビューフォーム
     7 医薬品リスク管理計画(RMP)

    第3章 薬物治療と医薬品情報
     1 診療ガイドラインの役割
     2 EBM
     3 生物統計
     4 研究デザイン

    第4章 医薬品業界で構築・提供される医薬品情報
     1 製薬企業が取り扱う情報
     2 製薬企業が市販後に提供・構築する情報
     3 レギュラトリーサイエンス

    第5章 薬剤師による医薬品情報の評価・構築・提供
     1 医薬品情報の信頼性・科学的妥当性の評価
     2 患者・医療スタッフへの情報管理

    第6章 薬剤師業務と医薬品情報
     1 医薬品の採用・選択
     2 処方箋と処方監査・調剤
     3 服薬指導・情報提供
     4 薬学管理
     5 患者情報の管理

    第7章 社会と医薬品情報
     1 地域包括ケア
     2 セルフメディケーション
     3 健康食品・サプリメント
     4 インターネット販売
     5 くすりの正しい使い方教育・薬物乱用防止教育
     6 スポーツ領域での医薬品適正使用

    おわりに 学会参加による最新情報の収集と利用 ―薬剤師として「混ざる」「外へ出る」―

    参考資料 RMPの医療機関での利活用の一例 ―RMPに紐づく患者さん向け資材の活用―

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