病いは物語である

出版社: 金剛出版
著者:
発行日: 2019-11-10
分野: 臨床医学:内科  >  精神医学
ISBN: 9784772417341
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商品紹介

文化精神医学や医療人類学の方法論を精神科の日々の臨床にいかに蘇生させるかということをライフワークにしてきた著者の集大成。「臨床場面における物語(ナラティヴ)と対話的思考」を具体的な事例を通して考える。

目次

  • ■序編―治療における物語と対話
    「大きな物語の終焉」以降の精神医学・医療の現在
    病いは物語である―「大きな物語の終焉」以降の精神医学・医療の現在
    文化精神医学が問うもの―医療人類学の視点から

    ■第I部 文化精神医学の方法論
    精神療法は文化とどこで出会うのか
    文化を臨床の中心に据えるために・再論
    心理療法の歴史をたどり直す
    冥婚考 臨床になぜ「文化」という視点が必要なのか―文化精神医学再考
    文化を掘り下げる―土居健郎の著作を再読する

    ■第II部 臨床におけるエスノグラフィー
    病の経験を聴く―医療人類学の系譜とナラティヴ・アプローチ
    臨床の記述と語り
    精神科臨床になぜエスノグラフィーが必要なのか
    臨床場面における物語と声―ジャネの「想話機能」を手がかりに
    ジャネと解離
    「非定型精神病」の小民族誌―病いはいかに語られ,いかに聞きとられるか
    病いの経験とライフヒストリー―精神科コンサルテーションにおける末期患者の聞き取りから(I)
    病いの経験とライフヒストリー―精神科コンサルテーションにおける末期患者の聞き取りから(II)

    ■第III部 現代精神科臨床の変容と文化精神医学の視点
    精神科の敷居は低くなったか―精神科受診と「治療文化」の変容
    障害・疾患・症状の呼称と翻訳をめぐる問題点―精神科用語検討委員会における議論を踏まえて
    グローバルな製薬企業と精神科臨床
    グローバルな製薬企業と精神科臨床・再考
    日常臨床で自分に言いきかせていること
    付論:コラム
    仕事は楽しく 「言葉をしみじみと言う」から「病棟を耕す」まで
    展望:精神医学の二〇年後
    ピケティを誤読する
    おくればせの歓迎のことば

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