目次
- I “たかが足くびのねんざ”をこじらせてしまうわけ
II 足関節ねんざの診断
1 最も重要な診断法:問診と身体所見の取り方
2 それぞれの画像診断の利点と欠点
(1)単純X線撮影では何を診るのか?
(2)ストレスX線撮影は必要なのか?
(3)CT像が必要な症例とは?
(4)MRIが必要な症例とは?
(5)超音波検査の近年の飛躍的な進歩
III 足関節ねんざの治療
総論
1 保存療法
(1)Functional treatmentがgold standardで良いのか?
(2)新鮮足関節外側靱帯損傷に対するPRICE/RICEの有効性について
(3)どの外固定を選択するべきか?
(4)固定肢位に関するエビデンス
(5)テーピングのコツと限界
(6)早期運動療法のコツとピットフォール
2 手術療法
(1)どのような例が手術の適応になるのか?
(2)麻酔法の選択はどのように行うのか?
(3)駆血の功罪
(4)術後の疼痛管理のコツとピットフォール
3 年齢や活動性,競技の種類により治療法は変わるのか?
4 Biological productは有効なのか?
各論
1 足関節外側靱帯損傷
(1)解剖(機能解剖)の常識と誤解
(2)保存療法の常識と誤解
(3)手術療法
2 脛腓靱帯損傷
3 三角靱帯損傷
4 二分靱帯損傷
5 足根洞症候群をどう考えるか?
6 距骨下関節不安定症をどう考えるか?
IV 見逃してはいけない合併傷害および鑑別疾患
1 足関節骨軟骨損傷
2 腓骨筋腱傷害
3 インピンジメント症候群
4 足関節形態と下肢アライメントの異常
5 Jones骨折の真実