パーソン・センタード・ケアに基づく急性期病院の高齢者看護

出版社: 日本看護協会出版会
著者:
発行日: 2021-06-30
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
ISBN: 9784818023444
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3,300 円(税込)

商品紹介

今、急性期病院では高齢者を“ひとりの人”として捉えることが難しくなるくらい多忙です。しかし、「パーソン・センタード・ケア(PCC)」の考え方に基づいて看護を展開することで、高齢者やその家族が希望し、看護師自身も満足できる看護を提供できるのです。
本書では、PCCに基づく看護を実践するために、「情報収集→アセスメント→看護問題→看護計画→評価」の流れで捉える8事例の「アセスメントフロー」を提示しています。このフローを応用することで、あなたの“看護”が変わります!

目次

  • 第1章 パーソン・センタード・ケアを基盤とした高齢者看護過程
     1-1“ひとりの人"としての高齢者の価値を急性期病院で認めることの重要性
     1-2 高齢者が置かれた状況と抱く想いに関する「情報」を集める
     1-3 パーソン・センタード・モデルに基づく「心身のアセスメントの統合
     1-4 パーソン・センタード・ケアでつながる「多職種連携」

    第2章 治療・緩和ケアにおけるパーソン・センタード・ケアの捉え方
     2-1 高齢者の“想い"を聴いて治療を進めるプロセスの重要性
     2-2 高齢者の緩和ケアにおける意思決定支援 ACP

    第3章 高齢者看護過程におけるアセスメントフローの活用
     3-1 パーソン・センタード・ケアを実現する5つのstepによるアセスメントフロー
     3-1 高齢者の心身の機能変化とアセスメント
     3-3 高齢者によくみられる症状と評価方法

    第4章 アセスメントフローを活用した高齢者看護の実際
     8事例のアセスメントフロー
     4-1 誤嚥性肺炎で酸素治療を拒否するアルツハイマー型認知症の高齢者
     4-2 意識消失で救急搬送後、せん妄状態になった高齢者
     4-3 大腿骨頸部骨折術後の歩行障害・バランス障害のある高齢者
     4-4 大動脈弁狭窄症の術後に認知機能が悪化した高齢者
     4-5 脳血管障害後に無気力状態になった高齢者
     4-6 酸素マスクを外してしまう急性呼吸不全の高齢者
     4-7 前頭葉機能低下のある摂食困難高齢者における食支援
     4-8 認知症のある高齢がん患者の意思決定支援

    第5章 パーソン・センタード・ケアに基づく退院支援・地域連携
     5-1 高齢者を中心とした多職種連携による地域包括ケアシステムの展開と実際
     5-2 病院(入院機関)側の立場から考える在宅との本人の意思の共有

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