乳がん治療の新しい視点

出版社: 日本評論社
著者:
発行日: 2022-01-15
分野: 医学一般  >  医学一般
ISBN: 9784535984912
書籍・雑誌
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2,420 円(税込)

商品紹介

1年365日を病院で働く外科医生活に疑問を感じ医療人類学に出会った。症例を通して、臨床医のことばで医療人類学の視点を伝える。

目次

  • はじめに――ひとと音楽、そして科学と医療
     医療とは何かという問い
     医療人類学、そしてアーサー・クラインマン教授との出会い
     文化相対主義の観点から
     絡み合った紐をほどき、医療の未来を考えるために

    Case1 「乳がんです、治療しましょう」
     Case
     診断という「カテゴライズ(分類)」
     家族との病いの経験
     医療の目的

    Case2 「バニラが良かったのに」
     Case
     病人役割

    Case3 病いと医療
     「病い」と「疾患」
     医療人類学とは
     クラインマン・ワールド

    Case4 「乳がんと言われた」
     告知について
     2種類の告知
     Case
     人の感性

    Case5 「次回はね、〇月〇日に抗がん剤を打ってもらいに来ますね」
     社会情動的選択理論について
     Case

    Case6 「リンパ節転移もなかったので、大丈夫ですよ」
     Case
     医療と文化
     医療化について

    Case7 「血液検査の数値が正常範囲内だから大丈夫です。
         ドキドキしないはずです」
     Case
     科学を信じすぎる理由

    Case8 「先生、最近来てくれないね、新しい先生来てくれるけど」
     Case

    おわりに―― これからの医療をどのようなものに創りあげるのか

    監修者のことば――『医学するこころ』……皆藤 章
     はじめに
     生命(いのち)の最前線での医療に必要なもの
     人間の苦悩と医療
     深く助け合う関係
     科学の客観と患者の体験
     科学を知ること、信じること

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