歯科医院のための感染対策マニュアル
商品紹介
日本の歯科界における感染対策問題に一石を投じた『決定版 歯科医院のための感染対策』の発刊から4年、待望のマニュアルがついに登場！毎朝診療が始まる前から、1日の診療が終わるまでのルーティンワークについて、ヨーロッパだけでなく、今や世界基準となりつつあるRKIガイドラインに基づいて解説。一つひとつの工程が膨大な写真とともに見られるため、やるべきこと、やってはいけないこと、やる必要がないことがわかります。
目次
- Chapter1 おさえておくべき感染対策のポイント
[Introduction] 自分を守る感染対策
1．手指衛生
手指消毒
衛生的手洗い
2．PPEの管理
グローブ
マスク
フェイスシールド・アイガード
歯科医療用ユニフォーム
3．消毒薬の選定
消毒薬を使用する化学的消毒法は問題が多い
物理的消毒法であるWDを活用する
感染・健康被害を引き起こさない消毒薬を用いる
4．区域管理ゾーニング
消毒室は感染リスクがきわめて高い
5．クラスBはワンランク上の滅菌ではない
Chapter2 診療前における感染対策ルーティンワーク
[Introduction] 適切な感染対策のための前準備
機械室
ステリライゼーションルーム
トリートメントルーム
ハイゴジェット
Chapter3 診療中における感染対策ルーティンワーク
[Introduction] 汚染器材に対する感染対策
患者さんごとに器材出しする
クリティカルA
クリティカルB
セミクリティカルA
セミクリティカルB
器材の保管・管理
ハイゴジェット
Chapter4 診療後における感染対策ルーティンワーク
[Introduction] 適切な感染対策のための跡準備
トリートメントルームの環境汚染処理
ステリライゼーションルームの環境汚染処理
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