子どもの虐待とネグレクト 25巻1号
商品紹介
特集は，虐待対応における心理職の役割や歴史を多角的に考察した「子ども虐待対応における心理学と心理職の役割」。巻頭言は岩佐嘉彦氏。そのほか連載3本，投稿論文1本，ブックレビュー3本を掲載。
目次
- 巻頭言
JaSPCAN のこれから
■特集 子ども虐待対応における心理学と心理職の役割
企画趣旨：児童虐待対応における心理職の歴史的展開
児童相談所における心理職の仕事と役割
市区町村の子ども虐待対応における心理職の役割
――地域で生活する子どもと家庭の支援として
児童養護施設における心理職の活動
子ども虐待対応における児童心理治療施設の現状と心理職の役割
フォスタリング機関の現状と課題――心理職の取り組みという視点から
小児病院での虐待対応における心理士の役割――チーム医療の中の活動を中心に
子ども虐待問題を受けとめて歩む心理職
子ども虐待領域で活動する心理士の役割――私の職業経験と照らして
■〈連載〉各地の取り組みから学ぶ
明石市におけるこどもの意見表明支援制度
■〈連載〉子ども虐待の「今」
児童相談所に所属する医師の役割
■〈連載〉映画にみる子ども虐待
映画『1640 日の家族』から考える里親家庭における子どもの移行
■研究報告
子どもの家庭内性被害における加害女性養育者と被害児童の関係性――非加害女性養
育者との比較
■ブックレビュー
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