図解でスッキリ! 抗がん薬の薬理作用

出版社: 南江堂
著者:
発行日: 2023-07-20
分野: 臨床医学:一般  >  癌/腫瘍一般
ISBN: 9784524228171
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3,960 円(税込)

商品紹介

近年,多種多様な抗がん薬が登場している一方,分子標的治療薬を中心に作用機序や適応は複雑になっている.本書は,殺細胞性抗がん薬から分子標的治療薬・免疫チェックポイント阻害薬まで,その作用機序や違い,副作用を,イラストやグラフを多用しつつコンパクトにまとめた.がん治療を学びたいメディカルスタッフに,最初に手に取って欲しい一冊である.

目次

  • 第1部  抗がん薬のキホン
     がんの発生と増殖のメカニズム
     がん薬物療法の考え方
     抗がん薬の種類と分類

    第2部  図解でスッキリ!各薬剤の特徴と薬理作用
    1章  殺細胞性抗がん薬 ~がん細胞を直接攻撃
    A.核酸の代謝・合成を阻害~核酸と類似の構造を有している
     ざっと図解! 薬理作用
     a 葉酸代謝拮抗薬
     b フッ化ピリミジン代謝拮抗薬
     c プリン系代謝拮抗薬,b以外のピリミジン系代謝拮抗薬
     d その他の代謝拮抗薬—消化器がんに使用するもの
     e その他の代謝拮抗薬—血液腫瘍に使用するもの
    B.DNAの損傷や複製の障害
     ざっと図解! 薬理作用
     a アルキル化薬
     b 白金製剤
     c 抗がん性抗生物質
     d トポイソメラーゼI阻害薬
     e トポイソメラーゼII阻害薬
    C.細胞分裂を阻害
     ざっと図解! 薬理作用
     a 微小管阻害薬(ビンカアルカロイド)
     b 微小管阻害薬(タキサン)
     c 微小管阻害薬(その他)
    2章  分子標的治療薬 ~がん細胞に関わる特定物質を狙い撃ち
    A.がん細胞の細胞膜表面の抗原を標的とする
     a 免疫の働きを利用する抗体(抗CD20抗体など)
     b 抗体薬物複合体(ADC)
     c 放射性同位元素標識抗体
    B.がん細胞の増殖因子・受容体・シグナル伝達系を標的とする
     ざっと図解! 薬理作用(EGFRとHER2が標的の薬)
     a 抗EGFR抗体・EGFR阻害薬
     b 抗HER2抗体・HER2阻害薬
     c ALK阻害薬
     d FLT3阻害薬,BCL-2阻害薬
     e BCR-ABL阻害薬
     f mTOR阻害薬
     g BTK阻害薬,JAK阻害薬
     h BRAF阻害薬,MEK阻害薬
    C.その他のがん細胞の系や分子を標的とする
     a プロテアソーム阻害薬
     b サリドマイド関連薬
     c PARP阻害薬
     d CDK4/6阻害薬
     e レチノイド,ヒストン脱アセチル化酵素阻害薬
    D.がんの環境をターゲットとする~血管新生阻害薬
     a 抗VEGF抗体,抗VEGFR抗体,VEGF阻害薬
     b VEGFR阻害薬・マルチキナーゼ阻害薬
    3章  免疫チェックポイント阻害薬 ~がん細胞による免疫抑制を阻止
    A.免疫チェックポイント機構を標的とする
     a 抗PD-1抗体,抗PD-L1抗体,抗CTLA-4抗体
    4章  ホルモン療法薬 ~性ホルモンが関わるがんへのホルモン供給を阻止
     ざっと図解! 薬理作用
    A.乳がん・前立腺がんに使用するもの
     a GnRHアゴニスト
    B.乳がんに使用するもの
     a アロマターゼ阻害薬,プロゲステロン
     b 抗エストロゲン薬
    C.前立腺がんに使用するもの
     a GnRHアンタゴニスト
     b CYP17阻害薬
     c 抗アンドロゲン薬

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