訪問看護師による在宅療養生活支援を可視化する 希望実現モデル

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2024-02-01
分野: 看護学  >  公衆衛生/地域
ISBN: 9784260053372
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商品紹介

訪問看護師は、在宅療養者や家族の「どのように生活したいか/生きていきたいか」という希望実現に向けて、在宅療養生活を組み立て、支援する。本書は概念モデル「希望実現モデル」を提示し、そのような本人主体の在宅療養生活支援を可視化する。療養しながら生活する人々の希望実現は、個人の自己実現だけでなく、他の多くの人々の希望に道を拓き、社会変革につながっていく。訪問看護実践の意義と可能性をも可視化する一冊。

目次

  • はじめに──この本を出す経緯(着想)と思い,在宅療養生活支援の可視化の必要性について

    第1部 在宅療養生活支援の可視化の背景
     第1章 在宅療養生活支援の法的位置づけ
       1 看護業務を規定する法制度
       2 訪問看護師の業務と特徴
       3 看護師の法的責任
     第2章 在宅療養者・家族に対する多面的理解
       1 在宅療養者への視座
       2 在宅療養者の家族への視座
       3 相互に影響し合う在宅療養者と家族
       4 在宅療養者と家族のQOLを高める
     第3章 在宅療養生活支援の基盤
       1 在宅療養者と看護師の信頼関係
       2 訪問看護師の倫理的姿勢
       3 在宅療養支援における意思決定支援

    第2部 希望実現モデル
     第1章 希望実現モデルを用いた在宅療養生活支援の可視化
       1 希望実現モデルとは何か
       2 希望実現モデルの構造
       3 希望実現モデルの前提条件
       4 希望実現モデルの構造の詳細
       5 在宅療養者の希望を実現する社会的意義
     第2章 在宅療養者の希望を知る
       1 在宅療養者の「思い」と「希望」
       2 在宅療養者の希望を知るための基盤
       3 どのように在宅療養者の背景や現在の思いを知るか
       4 希望を把握する際の注意点
       5 家族や周囲の人の協力を得る
     第3章 在宅療養生活支援における情報収集とアセスメント
       1 在宅療養生活支援における情報収集とアセスメントの特徴
       2 在宅療養生活支援のための情報収集
       3 収集した情報のアセスメント
     第4章 希望実現モデルにおける計画の変更または終了
       1 在宅療養者の健康状態の変化
       2 在宅療養者による変更の提案
       3 在宅療養生活環境の変化
       4 危険の回避
     第5章 希望実現モデルを用いた評価
       1 在宅療養者からの評価
       2 訪問看護師としての評価
       3 訪問看護事業所としての評価

    第3部 希望実現モデルの活用例
     事例1 脳梗塞後に気管切開を受けた70代男性の「花見に行く」という希望を実現する
     事例2 ALSを持つ40代女性の「帰宅した娘を毎日出迎えたい」という希望を実現する

    おわりに

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