生きられた身体のリハビリテーション
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目次
- 【第1部】[レクチャー]生きられた身体のリハビリテーション
はじめに―リハビリテーション・身体性・自己
[1]経験の流れの中にある自己―ミニマル・セルフ
暗黙の次元に目を向ける
ミニマル・セルフとは何か
所有感と主体感―リハビリテーションの文脈で考える
させられ体験―精神疾患に見られる主体感の障害
[2]経験に介入する「私」―反省的自己
反省が始まる場面
反省的自己の起源にある身体性
発話を通じたリフレクション
視覚における主我と客我
自己意識的感情とリハビリテーション
[3]言語とナラティブの獲得
身体から言語へ、一次的間主観性から二次的間主観性へ
二次的間主観性とリハビリテーション
経験を語るということ―ナラティブとは何か
反実仮想から「精神」へ
[4]物語としての自己ーナラティブ・セルフ
ナラティブ・セルフとは?
物語の主人公としての「私」
過去の出来事と現在の自己を結ぶプロット
将来の自己像と現在を生きる動機
おわりに―ナラティブ・セルフとリハビリテーション
【第2部】[対話]リハビリテーションの臨床と現象学の方法
「身体」という入り口をどのようなものとして考えていくのか
「間身体性」という共鳴が生み出すもの
「ミニマル・セルフ」と「ナラティブ・セルフ」とを架け橋する対話
「からだの状態をその人の意識に届けるための言葉」を探す
「身体図式」は「ミニマル・セルフ」の起源
「身体図式」とは行為の可能性の「堆積」
「ナラティブ・セルフ」・・・これは、私が生きている世界だ
「運動イメージは言語である」の意味すること
「地平」・・・私の「身体」が知っている世界
「エナクティビズム」・・・行為が生み出す世界
「身体」と「言語」と、その「間」
「セラピストの言語」というスキル
「生きられた」という言葉の現象学における意味
「他者の身体」との関わりが「私の身体」を生み出す
「開かれた身体」ということの現象学的意味
「経験と言葉とがイーヴンである」ということの現象学的意味
「ただ、結び合わせよ・・・」
[対話を終えて]
現象学の受肉
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