舞台医学実践入門

出版社: 新興医学出版社
著者:
発行日: 2025-01-22
分野: 臨床医学:外科  >  整形外科学
ISBN: 9784880021355
書籍・雑誌
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4,840 円(税込)

商品紹介

舞踊・音楽・演劇などを担うアーティストは、極限まで身体を酷使し、常人離れしたパフォーマンスをもって観客を魅了する。
過剰な身体負担によって外傷・障害が生じたとき、アーティスト特有の事情に医療はどう寄り添いながら対応すべきか。
バレエ、ストリートダンス、ピアノ、ヴァイオリン、フルートなどにおける特徴的な症例や対応例などをわかりやすく解説し、スポーツ医学との近似性や違いにも言及する。
「舞台医学」という新しい分野を開拓・実践し、その基盤を築いていくために、日本舞台医学会が掲げる最初の道しるべ。

目次

  • 第I章 感染症診療の「5つの要素」
    ・「理論」をなぞれば感染症診療は楽になる
    ・より適切な感染症診療のための「5つの要素」

    第II章 「5つの要素」理論編
    要素1 患者背景・経過の把握
    1. 原因微生物の候補は患者背景で大いに変わる
    2. 原因微生物の推定に大きく関わる「免疫不全」
    3. 皮膚だけじゃない、正常解剖構造の異常
    4. 気付くことが重要、細胞性免疫障害
    5. 脾摘後患者に要注意、液性免疫障害
    6. 感染症のリスクに直結、好中球減少状態

    要素2 感染臓器の検索
    1. 感染臓器の検索なくして原因微生物の予想なし
    2. 抗菌薬は感染臓器によって変わり得る

    要素3 原因微生物の推定
    1. 微生物学的診断を妥協してはならない理由
    2. 血液培養(1)陰性を喜ぶ検査です
    3. 血液培養(2)採取のお作法を確認しておこう
    4. 黄色ブドウ球菌(1)よく出会うからと侮るなかれ
    5. 黄色ブドウ球菌(2)SAB のマネジメントはとにかくキッチリ
    6. 緑膿菌(1)どこにでもいるブドウ糖非発酵菌
    7. 緑膿菌(2)特別扱いが必要な理由
    8. 緑膿菌(3)「緑膿菌カバー」に気を取られすぎない

    要素4 抗微生物薬の選択
    1. 抗菌薬は「決める」のではなく「決まる」
    2. 「最適」な治療薬を選ぶための3ステップ
    3. 薬剤感受性検査結果は「共通言語」
    4. 「S なのにSじゃない」一体なぜ?
    5. S、I、R にSDDってどういう意味?
    6. MICの正しい使い方

    要素5治療経過の予想・推定
    1. 治療効果を「目視」せよ
    2. 経過観察でも感染症の「原因」を意識

    第III章 「5つの要素」実践編
    症例問題
    1. 「肺炎」だけで終わらせない
    2. 困難は細かく分割し評価せよ
    3. 膝の異物にご用心
    4. レベルはいいから物理で殴れ

    マイナートラブルシューティング
    Q1 CRP上昇=抗菌薬を投与すべき?
    Q2 抗菌薬は何に溶かせばいい?
    Q3 軽症なら抗菌薬を減らしていい?
    Q4 抗菌薬の投与設計、カルテ記載時の注意点は?
    Q5 治療開始後も培養検査って必要?
    Q6 血培ボトルの供給不足、どう対応?
    Q7 感染症って、どう勉強したらいい?

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