標準言語聴覚障害学 言語聴覚障害学概論 第3版

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2025-12-15
分野: 医療技術  >  リハビリ技術
ISBN: 9784260062503
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商品紹介

言語聴覚士をめざす学生が、言語聴覚領域の全体像を把握するための入門教科書
令和6年「言語聴覚士学校養成所指定規則」改正を踏まえ改訂。言語聴覚障害学の理論・技術を網羅かつ体系化する標準的な教科書でありかつ、初学年で学ぶ教科書として、全体を俯瞰できる構成、言語聴覚障害の臨床をイメージできる読みやすい作りに構成を刷新した。学生が通読できるボリュームにスリム化。

目次

  • 第1章 言語聴覚障害と言語聴覚士の役割
     1 言語聴覚障害とは
       A ことばによるコミュニケーションとその障害
       B 言語聴覚障害の種類
       C 言語聴覚障害の特徴
     2 言語聴覚士の役割と専門的対応
       A 言語聴覚士とは
       B 言語聴覚士の働く場所
       C 言語聴覚療法の法的基盤
       D 言語聴覚士の役割
       E 言語聴覚士の専門的対応
     3 言語聴覚療法の基本理念
       A 本人・家族中心の言語聴覚療法
       B 生きること全体を視野に入れた包括的介入(全人的アプローチ)
       C 科学的根拠に基づく言語聴覚療法
       D チームアプローチ
     4 言語聴覚障害学の体系と学修
       A 言語聴覚障害学の歴史と学問体系
       B 卒前教育(養成教育)
       C 卒後教育(生涯学習)

    第2章 言語とコミュニケーション
     1 人間の言語とコミュニケーションの特徴
       A 人間の言語の特徴
       B コミュニケーションの成り立ち
     2 言語・コミュニケーションの発達
       A 言語・コミュニケーションの発達を学習する意義
       B 言語の発達を支える力
       C 言語の発達
       D 発声・子音の発達
       E コミュニケーションの発達
     3 言語によるコミュニケーションの過程
       A 音声言語によるコミュニケーションの過程
       B 言語モダリティ
       C 言語によるコミュニケーションと認知機能

    第3章 言語・コミュニケーションの生物学的基盤
     1 言語と脳
       A 言語とは
       B 脳のしくみ
       C 言語と関連する脳領域および神経システム
     2 聴覚機構
       A 聴くとは
       B 音とは
       C 耳の構造と機能
     3 発声発語機構
       A 言語音
       B 音(おん)
       C 言語音の産生機構
       D 人の声道形状の特徴
       E 喉頭下降
       F 声帯の構造
     4 飲み込みと摂食嚥下機構
       A 摂食嚥下
       B 嚥下と解剖学的形態
       C 摂食嚥下理論モデル
       D 嚥下に必要な機能(生理)

    第4章 言語聴覚障害とその臨床
     1 言語聴覚障害の種類
       A 言語・認知系
       B 聴覚系
       C 発声発語系
       D 摂食嚥下系
     2 言語聴覚療法の進め方
       A 臨床における問題解決の過程
       B 言語聴覚療法のプロセス
       C 言語聴覚障害の経過
       D 多職種連携

    第5章 言語聴覚療法の実際
     1 言語・認知系
      1.失語症
       A 失語症とは
       B 失語症の原因疾患と発生メカニズム
       C 失語症がもたらす言語・コミュニケーション障害とその影響
       D 失語症者が望んでいること
       E 失語症のみかた
       F 評価・診断
       G 失語症に対する訓練・指導・援助
      2.高次脳機能障害
       A 基本概念
       B 原因疾患と発生メカニズム
       C 症状
       D 評価・診断
       E 訓練・指導・援助
      3.言語発達障害
       A 基本概念
       B 原因疾患と発生メカニズム
       C 症状の特徴
       D 評価・診断
       E 訓練・指導・援助
     2 聴覚系
      1.聴覚障害
       A 定義
       B 難聴の重症度
       C 聞こえの仕組み
       D 聴覚障害の出現率
       E 障害によって出てくる問題
       F 各種難聴の症状と原因疾患
       G 発症時期による難聴の分類
       H 難聴の発症時期と言語習得およびコミュニケーションへの影響
       I 選別聴力検査
       J 聴覚補償機器
       K 指導機関
       L 評価
       M 小児聴覚障害の評価と指導
       N 成人聴覚障害の評価と指導
       O 日常生活を支援する機器
     3 発声発語系
      1.音声障害
       A 基本概念
       B 原因疾患と発生メカニズム
       C 症状・特徴
       D 評価・診断
       E 訓練・指導・援助:機能面,活動・参加面
      2.発話障害(機能性構音障害,器質性構音障害,運動障害性構音障害)
       A 発話障害
       B 機能性構音障害
       C 小児の器質性構音障害
       D 成人の器質性構音障害
       E 運動障害性構音障害
      3.吃音・流暢性障害
       A 基本概念
       B 原因疾患と発生メカニズム
       C 症状の特徴
       D 評価・診断
       E 訓練・指導・援助
     4 摂食嚥下系
       A 摂食嚥下障害の基本概念
       B 摂食嚥下障害の原因と発生メカニズム
       C 合併症
       D 摂食嚥下障害の評価
       E 摂食嚥下障害の訓練・治療
     5 臨床記録の種類と記載の重要性
       A 臨床記録とはなにか
       B 臨床記録の目的,役割と重要性
       C 言語聴覚士の臨床記録の種類
       D 臨床記録を記載するための留意点
       E 記録の法的・倫理的側面

    第6章 言語聴覚障害分野の歴史
     1 世界における言語聴覚障害分野の歴史
       A 欧州における発展
       B 米国における歴史
     2 日本における言語聴覚障害分野の歴史
       A 明治から昭和初期まで
       B 第2次世界大戦後から1970年代まで
       C 1980年代から言語聴覚士法の制定(1990年代)まで
       D 言語聴覚士法の制定以降(2000年以降)
     3 今後の展望

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