標準言語聴覚障害学 摂食嚥下障害学 第3版

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2026-01-01
分野: 医療技術  >  リハビリ技術
ISBN: 9784260062244
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商品紹介

言語聴覚士をめざす学生が摂食嚥下障害学を学ぶ最初の教科書
令和6年「言語聴覚士学校養成所指定規則」改正を踏まえ改訂。摂食嚥下障害学の理論・技術を網羅かつ体系化した標準的な教科書。今版では診断・治療のプロセスの理解をより重視する構成に刷新した。本書の強みは、成人領域はもちろん、小児領域の解説がくわしいことであり、臨床家にも役立つ。臨床実習や卒後の臨床現場の橋渡しになる事例、検査やスクリーニングなどの動画も収載した。

目次

  • 第1章 摂食嚥下機能
     1 発達と成熟
      1.摂食嚥下機能の発達と成熟
      2.正常な嚥下
     2 加齢
      1.加齢に伴う変化

    第2章 成人の摂食嚥下障害
     1 はじめに
     2 運動障害に伴う摂食嚥下障害
     3 悪性腫瘍に伴う摂食嚥下障害
     4 高次脳機能障害,認知症に伴う摂食嚥下障害
     5 加齢に伴う摂食嚥下障害──サルコペニア,フレイルとの関係
     6 その他

    第3章 成人の評価
     1 臨床評価
      1.評価の流れ
      2.情報収集
      3.問診
      4.臨床評価
      5.スクリーニングテスト
     2 嚥下内視鏡検査
      1.嚥下内視鏡検査とは
      2.検査の手順と観察ポイント
     3 嚥下造影検査
     4 その他の検査法
      1.はじめに
      2.嚥下CT
      3.マノメトリー
      4.筋電図
      5.超音波
     5 情報の統合──臨床推論と介入計画の立案
      1.摂食嚥下障害の有無
      2.摂食嚥下障害の詳細な病態把握
      3.摂食嚥下障害の重症度
      4.摂食嚥下障害の予後予測
      5.摂食嚥下障害の訓練適応
      6.摂食嚥下障害に関するリスクマネジメント
      7.ICFに基づく問題整理と介入計画立案

    第4章 成人の治療・訓練
     1 成人分野の概要
     2 言語聴覚士の介入
      1.間接訓練と直接訓練
      2.脳血管障害
      3.神経筋疾患
      4.器質性疾患
      5.加齢・不活動・認知症
     3 外科・薬物治療
      1.外科治療
      2.薬物治療

    第5章 成人の摂食嚥下障害によくみられる合併症
     1 はじめに
     2 誤嚥性肺炎・窒息・気管切開・吸引
     3 低栄養・脱水・非経口栄養

    第6章 言語聴覚士に求められる感染症対策

    第7章 小児の摂食嚥下障害
     1 小児摂食嚥下障害とは
     2 早産に伴う摂食嚥下障害
     3 脳性麻痺に伴う摂食嚥下障害
     4 小児後天性脳損傷に伴う摂食嚥下障害
     5 先天性疾患に伴う嚥下障害
     6 自閉スペクトラム症に伴う摂食嚥下障害
     7 器質性障害(口唇口蓋裂)に伴う摂食嚥下障害
     8 食行動症および摂食症に伴う摂食嚥下障害

    第8章 小児の評価・スクリーニング・検査
     1 臨床評価
      1.評価の流れ
      2.情報収集・問診
      3.スクリーニングテスト
      4.臨床的評価
     2 機器を使用した検査
     3 情報の統合と計画の立案

    第9章 小児の摂食嚥下訓練
     1 小児摂食嚥下リハビリテーションの概要
      1.小児摂食嚥下障害の特性
     2 言語聴覚士による摂食嚥下リハビリテーション
      1.姿勢へのアプローチ
      2.食物形態へのアプローチ
      3.摂食嚥下機能へのアプローチ
      4.家族支援
      5.年代別の課題と対応
     3 言語聴覚士の介入──疾患別
      1.早産/低出生体重児に伴う哺乳障害
      2.脳性麻痺
      3.重症心身障害児者(主に経口摂取不可な症例への対応)
      4.先天性疾患に伴う摂食嚥下障害
      5.自閉スペクトラム症に伴う摂食嚥下障害
      6.口唇口蓋裂に伴う哺乳・摂食嚥下障害
      7.食物拒否に対する対応

    第10章 小児の合併症とリスク管理
     1 呼吸器系の問題
     2 消化器系の問題
     3 てんかん,薬物の影響

    第11章 言語聴覚士の役割とチームアプローチ
     1 言語聴覚士の基本的な役割
     2 言語聴覚と倫理
     3 チームアプローチ

    第12章 摂食嚥下障害リハビリテーションの課題と展望

    参考図書
    摂食嚥下障害学の授業プラン
    『標準言語聴覚障害学』全10巻の特長と構成

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