標準言語聴覚障害学 言語聴覚療法 評価・診断学 第2版

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2026-02-15
分野: 医療技術  >  リハビリ技術
ISBN: 9784260062794
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商品紹介

言語聴覚士をめざす学生が評価・診断学を学ぶ最初の教科書
言語聴覚障害学の理論・技術を網羅かつ体系化した標準的な教科書シリーズ。本書では読者が診断・評価の基本概念を体系的に理解し、評価・診断のプロセスと思考過程を領域横断的に学ぶ。構成を刷新、各領域の評価・診断の実際を成人と小児で分け、より学びやすい作りになった。評価プランの作成、検査の読み取り方、得られた情報の統合の仕方を事例を含めて解説する。

目次

  • 第1章 言語聴覚療法における評価・診断とは
     1 言語聴覚障害の種類と特徴
       A 聴覚障害
       B 言語発達障害
       C 失語症
       D 構音障害
       E 吃音・流暢性障害
       F 音声障害
       G 高次脳機能障害に伴う認知・コミュニケーション障害
       H 摂食嚥下障害
     2 評価・診断の基本概念
       A 言語聴覚療法における評価・診断
       B 評価・診断の目的
       C 評価・診断で求められること
       D 評価・診断における留意点
     3 評価の技法
       A 面接法
       B 観察法
       C 検査法
       D 質問紙法
     4 臨床データの解釈
       A 妥当性と信頼性
       B 数値化と尺度水準
       C データの特性
       D 測定値の解釈(正常値と異常値の見方)
       E 検査実施時および結果の解釈における留意点

    第2章 評価・診断の過程
     1 評価・診断の流れ
     2 評価・診断の枠組み
       A スクリーニング
       B 評価プランの立案
       C 精密検査(精査のための検査)
       D 行動観察
       E 評価のまとめと言語病理学的診断
       F 訓練の適応判定と予後予測
       G 全体像の整理
       H 訓練・指導方針の立案
       I サマリーの作成と本人・家族への説明と同意
       J 再評価

    第3章 各領域において必要とされる評価法
     1 言語・認知系(成人)
       A 言語機能
       B 高次脳機能
     2 言語・認知系(小児)
       A 小児の評価を行う場合の視点と流れ
       B 代表的な検査
     3 発声発語系
       A 面接法
       B 観察法
       C 質問紙法
       D 検査法
     4 摂食嚥下系
       A 面接法
       B 観察法
       C 質問紙法
       D 検査法
       E 重症度分類
     5 聴覚系
       A 観察法
       B 質問紙法
       C 検査法
     6 その他
       A 運動機能・日常生活活動
       B パーソナリティ・精神症状
       C 健康関連QOL,精神健康度

    第4章 各領域の評価・診断の実際:成人
     1 成人領域における言語聴覚障害のスクリーニング
       A 言語聴覚士が直接収集する情報
       B 間接的に収集する情報
     2 言語・認知系
       A 評価・診断の留意点
       B 情報の統合(評価サマリーの作成)事例
     3 発声発語系
      1.音声障害
       A 音声障害の分類
       B 音声障害の診断
       C 問診
       D 心理検査
       E 情報の統合(評価サマリーの作成)事例
      2.構音障害
       A 評価・診断の留意点
       B 情報の統合(評価サマリーの作成)事例
      3.流暢性障害
       A 評価・診断の留意点
       B 情報の統合(評価サマリーの作成)事例
     4 摂食嚥下系
       A 評価・診断の留意点
       B 情報の統合(評価サマリーの作成)事例
     5 聴覚障害
       A 評価・診断の留意点
       B 情報の統合(評価サマリーの作成)事例

    第5章 各領域の評価・診断の実際:小児
     1 小児領域における言語聴覚障害のスクリーニング
       A スクリーニングとは
       B 情報収集
       C 報告書
     2 言語・認知系
       A 評価・診断の留意点
       B 情報の統合(評価サマリーの作成)事例
     3 発声発語系
      1.構音障害
       A 評価・診断の留意点
       B 情報の統合(評価サマリーの作成)事例
      2.流暢性障害
       A 評価・診断の留意点
       B 具体的な評価の手続き(特定検査の適用)
       C 情報の統合(評価サマリーの作成)事例
     4 摂食嚥下系
       A 評価・診断の留意点
       B 面接
       C 質問紙
       D 観察
       E 検査
       F 情報の統合(評価サマリーの作成)事例
     5 聴覚障害
       A 評価・診断の留意点
       B 情報の統合(評価サマリーの作成)事例

    第6章 障害が重複した事例の評価・診断
     1 成人において重複する障害
      1.総論
       A どのような重複障害があるか
       B 評価の進め方
      2.失語症とその他の高次脳機能障害
       A 事例の基本情報と医学的情報
       B インテーク・スクリーニング
       C 特定(掘り下げ)検査
       D 評価結果の分析とまとめ
      3.認知症を伴った摂食嚥下障害
       A 事例の基本情報と医学的情報
       B 面接
       C スクリーニング(2病日)
       D 機器を用いた検査
       E 食事観察(発症8~15病日)
       F 評価結果の解釈とまとめ
       G 方針
       H 訓練計画
       I まとめ
     2 小児において重複する障害
      1.総論
       A 重複障害の概要
       B 調査・統計
       C 重複障害の評価の基本的な視点
      2.発達障害・聴覚障害
       A 事例の基本情報
       B 評価プラン
       C 評価のまとめ
      3.脳性麻痺と重複障害
       A 事例の基本情報と医学的情報
       B スクリーニング
       C 評価プランの立案
       D 評価(検査)の実施・結果
       E 結果の読み取り(評価のまとめ)

    第7章 評価・診断結果の報告
     1 報告書の書き方
     2 情報提供

    第8章 研究法
     1 なぜ研究が必要か
     2 何を研究対象とするか
     3 研究と臨床の関係
     4 研究における実証の方法
       A 実証の方法論
       B 研究における実証の基礎
     5 統計的分析
       A 測定尺度
       B 記述統計
       C 推測統計
     6 研究の倫理
       A 医学系研究の倫理指針
       B 日本における医学系研究の倫理指針
       C 研究の不正行為
       D 利益相反
     7 研究の種類
       A 研究の「問い」
       B 研究法の分類
       C 量的研究
       D 質的研究
     8 研究の進め方
       A 研究テーマの設定
       B 研究計画の立案
       C 研究の実施
     9 研究報告の仕方
       A 論文の書き方
       B 学会発表の仕方
     10 論文の読み方
       A 論文の種類
       B 論文を効率的に読む
       C 論文の内容を批判的に吟味する

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