標準言語聴覚障害学 聴覚障害学 第4版

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2026-03-15
分野: 医療技術  >  リハビリ技術
ISBN: 9784260062763
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商品紹介

聴覚障害学の授業に最適で、臨床実習や卒後にも役立つオールカラーのテキスト
言語聴覚士養成施設における「聴覚障害学」の授業に最適で、臨床実習や卒後にも役立つテキストの第4版。今改訂では全頁カラーにするとともに、レイアウトを一新してこれまで以上に分かりやすい紙面構成となっている。検査に関する項目ではWeb付録動画も併用して手順などをよりわかりやすく解説。また成人難聴、小児難聴それぞれにおける地域支援に関する項目を新設した。令和6年言語聴覚士学校養成所指定規則の改正にも対応。

目次

  • 第1章 聴覚と聴覚障害
     1 聴覚の機能
      A 感覚のもつ意味
      B 聴覚のはたらき
      C 聞こえとことば
      D 聴覚の発達
     2 聴覚障害とは
      A 用語の定義
      B 難聴の発症率と難聴の分類
      C 「聞こえる世界」と「聞こえにくい世界」
      D 聴覚障害とライフステージ
      E 聴覚障害にかかわるコミュニケーションモード
     3 聴覚障害のリハビリテーションの概要
      A 聴覚障害学とリハビリテーション
      B リハビリテーションの流れと言語聴覚士の役割
      C 成人難聴のリハビリテーション
      D 小児難聴のハビリテーション
     4 聴覚障害児教育の歴史
      A 西欧諸国
      B 日本

    第2章 音と聴覚
     1 音の物理的特性
      A 音波の性質
      B 音の波形
      C 音圧とデシベル尺度
      D 音の周波数とスペクトル
     2 聴覚の心理的特性
      A 聴覚閾値と聴野
      B 音の大きさ(ラウドネス)
      C 音の高さ
      D 音の弁別
      E マスキング
      F 音色
      G 音の風景と騒音
      H 両耳聴

    第3章 聴覚と平衡機能の医学
     1 聴覚器官の発生,解剖,生理
      A 聴覚器官の発生と進化
      B 解剖
      C 聴覚生理と語音聴取
     2 聴覚の病理
      A 外耳疾患
      B 中耳疾患
      C 内耳疾患
      D 中枢聴覚伝導路の疾患
      E 耳鳴
     3 平衡器の発生,解剖,生理
      A 解剖
      B 発生
      C 生理
     4 平衡器の病理
      A 良性発作性頭位めまい症(BPPV)
      B 前庭神経炎

    第4章 聴覚・平衡機能検査
     1 聴覚・平衡機能検査の概要
      A 聴覚・平衡機能検査と言語聴覚士
      B 聴覚機能検査の種類
      C 検査の心得
     2 自覚的聴覚検査
      A 純音を用いる聴覚機能検査
      B 語音による聴覚検査:語音聴力検査
      C 耳鳴検査
     3 他覚的聴覚検査
      A インピーダンスオージオメトリー
      B 耳管機能検査
      C 耳音響放射(OAE)
      D 聴性誘発反応
     4 乳幼児聴力検査
      A 乳幼児聴力検査の意義
      B 検査実施上の留意点
      C 乳幼児聴力検査の実際
     5 平衡機能検査
      A 平衡機能検査の目的
      B 平衡機能検査の種類

    第5章 聴覚補償機器
     1 補聴器
      A 構造と機能
      B 適合の理論と実際
     2 人工聴覚機器
      A 種類
      B 構造と機能,適合の理論と実際
      C 幼児期の人工内耳マッピング
     3 補聴援助システム
      A 音響環境と音響知覚
      B 補聴援助システム
      C 聞こえにくさを補う日常生活支援機器

    第6章 成人難聴のリハビリテーション
     1 成人難聴のリハビリテーションの概要
      A 障害の多様性とリハビリテーションの課題
      B 成人難聴のリハビリテーションに活かす言語聴覚士の専門性
     2 成人難聴の評価
      A 評価の概要
      B 主訴・ニーズの評価
      C リハビリテーションにかかわる聴覚機能の評価
      D 言語・コミュニケーションの評価
      E 障害認識の評価
      F 評価のまとめ──指導・支援プログラムの立案に向けて
      [事例1] 成人難聴 評価サマリー
     3 成人難聴の指導・支援
      A 指導・支援の観点
      B 成人後の補聴の課題
      C 聴覚リハビリテーションとしての補聴器適合
      D 語音の聴取訓練
      E 語音識別における視覚情報の活用
      F コミュニケーションにかかわる支援
      G 後天性難聴の聴覚リハビリテーションが目指すもの
      H 難聴の発症時期別の対応
     4 成人難聴に対する地域支援
      A 無関心期
      B 関心期
      C 準備期
      [事例2] 成人難聴 指導サマリー
      [事例3] 成人難聴(人工内耳装用) 指導サマリー

    第7章 小児難聴のハビリテーション
     1 小児難聴のハビリテーションの概要
      A 難聴児のハビリテーションの目的と考え方
      B 小児難聴のハビリテーションの流れと構成
      C 小児期の発達と難聴の影響
     2 小児難聴の評価
      A 評価の視点
      B 情報収集
      C 聴覚評価
      D コミュニケーション評価
      E 言語評価
      F 発声発語評価
      G 認知発達検査・評価
      H 書記言語評価
      I 情緒・社会・精神衛生の評価
      J 結果のまとめ
      [事例4] 小児難聴 評価サマリー
     3 小児難聴の指導・支援
      A 指導・支援の観点
      B 聴覚活用と聴覚学習
      C 小児期における選択の内容と条件
      D 難聴児の音声言語習得上の課題
      E ハビリテーションプログラムの立案
      F 小児発達段階と学習方法
      G 言語指導段階
      H 障害認識へのアプローチ
     4 学校教育における指導と課題
      A 聴覚障害児教育の現状
      B 指導体制
      C 学校教育における聴覚障害児指導の課題
      D 学校教育における言語聴覚士の役割と課題
     5 小児難聴に対する地域支援
      A 地域包括ケアの中における小児難聴支援の位置づけ
      B 児童発達支援・放課後等デイサービスの活用
      [事例5] 小児難聴(乳幼児期) 指導サマリー
      [事例6] 小児難聴(幼児期後期) 指導サマリー
      [事例7] 小児難聴(学童期) 指導サマリー

    第8章 特異的な聴覚障害
     1 一側性難聴
      A 概要
      B 原因と病態
      C 評価
      D 支援
     2 中枢性難聴
      A 概要
      B 原因と病態
      C 評価
      D 対応・支援
     3 ANSD
      A 概要
      B 原因と病態
      C 評価
      D 対応・支援
     4 聞き取り困難/聴覚情報処理障害(LiD/APD)
      A 概要
      B 原因と病態
      C 評価
      D 対応・支援
     5 機能性難聴
      A 概要
      B 評価
      C 対応・支援
     6 視覚聴覚二重障害
      A 概要
      B 支援の留意点
     7 難聴を伴う重複障害
      A 概要
      B 検査・評価
      C 補聴器装用指導とコミュニケーション発達の援助
      [事例8] 重複障害(難聴・発達障害) 指導サマリー
      [事例9] 重複障害(難聴・脳性麻痺) 指導サマリー

    第9章 情報保障と社会資源
     1 情報保障
      A 情報保障とは何か
      B 情報保障の実際
     2 聴覚障害と社会資源
      A 聴覚障害と障害者施策
      B 障害者総合支援法に基づく支援
      C 障害者総合支援法以外の制度や事業
      D 難聴の発見を支える健診制度

    参考図書
    聴覚障害学の授業プラン
    索引
    「標準言語聴覚障害学シリーズ」全10巻の特長と構成

    Note一覧

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