第I部 臨床運動学の基礎
1 臨床運動学と理学療法・作業療法・言語聴覚療法
A 臨床運動学的アセスメント
(1)自動運動
(2)他動運動
(3)筋力検査
(4)副運動または関節の遊びjoint play
(5)筋長検査
(6)特殊検査
(7)神経系の検査
(8)疼 痛
(9)脈 拍
(10)画像所見
B 臨床運動学と理学療法・作業療法・言語聴覚療法
(1)臨床運動学と理学療法
(2)臨床運動学と作業療法
(3)臨床運動学と言語聴覚療法
C まとめ
2 姿勢のみかた
A 姿勢の種類
(1)臥 位
(2)座 位
(3)膝立ち位
(4)四つ這位
(5)立 位
(6)その他の姿勢
B 姿勢の安定性
(1)身体重心
(2)解剖学的指標(ランドマーク)による姿勢評価
(3)支持基底面と圧力中心
C 脊椎のアライメント異常
(1)側 弯
(2)後 弯
D 足部と下肢のアライメント異常
(1)足部のアライメント異常
(2)下肢のアライメント異常
(3)足部の柔軟性評価
(4)脚長差の評価
(5)変形性足関節症と下肢アラメント異常
(6)足関節および股関節疾患とアライメント異常
E 疼痛回避姿勢によるアライメント異常
(1)腰痛や頸部痛とアライメント異常
(2)肩関節痛とアライメント異常
(3)自動運動検査と下肢症状の特徴
(4)疼痛回避姿勢による立位姿勢
第II部 臨床運動学と運動障害
3 顔面・咀嚼・嚥下の運動障害
A 運動学・解剖学の基礎
(1)顔 面
(2)咀 嚼
(3)嚥 下
B 顔面筋の障害
(1)中枢性顔面神経麻痺
(2)末梢性顔面神経麻痺
C 咀嚼機能の障害
(1)食塊形成不全
(2)開口障害
(3)咀嚼効率の低下
D 嚥下障害
4 頭部・頸部の運動障害
A 解剖学・運動学の基礎
B 頭頸部の代表的な機能障害
(1)頸椎捻挫
(2)頸椎椎間板ヘルニア
(3)頸椎症
(4)後縦靱帯骨化症
5 胸椎を含む胸郭の運動機能障害と呼吸運動障害
A 運動学・解剖学の基礎
B 胸郭の運動機能障害
(1)胸郭側方偏位と胸椎アライメント
(2)胸郭側方偏位と体幹筋群の活動
(3)胸郭側方偏位と歩行
C 正常な呼吸と呼吸運動障害
(1)呼吸様式
(2)呼吸筋
(3)姿勢と呼吸
(4)呼吸運動障害
6 肩複合体の運動障害
A 解剖学・運動学の基礎
B 肩甲上腕関節の痛み
(1)肩関節外転運動時の痛み
(2)肩関節屈曲運動時の痛み
(3)肩関節外旋運動時の痛み
C 肩関節前方脱臼
D 投球障害肩
7 肘・前腕の運動障害
A 運動学・解剖学の基礎
B 骨 折
(1)上腕骨骨幹部骨折
(2)上腕骨顆上骨折・外顆骨折
C 末梢神経損傷
(1)肘部管症候群
(2)円回内筋症候群
D 筋・靱帯損傷
(1)内側側副靱帯損傷
(2)上腕骨外側上顆炎
8 手関節・手指の運動障害
A 運動学・解剖学の基礎
B 手関節・手指の運動
(1)手関節の運動
(2)手指の運動
C 手関節・手根骨部の骨折
(1)橈骨遠位部骨折の特徴
(2)ガレアッチ骨折の特徴
(3)舟状骨骨折の特徴
D 三角線維軟骨複合体損傷(TFCC損傷)
(1)TFCC損傷の特徴
E 手関節・手の狭窄性腱鞘炎
(1)ドケルバン病の特徴
F 手関節・手の末梢神経障害
(1)末梢神経障害の特徴
9 腰椎・骨盤の運動障害
A 運動学・解剖学の基礎
B 腰椎の機能障害(腰椎に生じる主な疾患)
(1)腰椎椎間板ヘルニア
(2)腰椎分離症・分離すべり症
(3)腰椎圧迫骨折
(4)腰部脊柱管狭窄症
C 骨盤帯(仙腸関節)の機能障害
(1)骨盤帯の構造的特徴
(2)骨盤帯の運動
(3)仙腸関節の障害
10 股関節の運動障害
A 運動学・解剖学の基礎
B 骨 折
(1)大腿骨近位部骨折
(2)股関節後方骨折・脱臼
(3)大腿骨骨幹部骨折
C 股関節の慢性進行性疾患
(1)発育性股関節形成不全(DDH)
(2)変形性股関節症
(3)特発性大腿骨頭壊死症(ANF)
D 股関節の過用による組織損傷
(1)股関節唇損傷
(2)大腿骨寛骨臼インピンジメント(FAI)
(3)鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)
11 膝関節の運動障害
A 運動学・解剖学の基礎
(1)膝を構成する関節
(2)膝の筋
B 変形性膝関節症
(1)脛骨大腿関節症
(2)膝蓋大腿関節症
C 脱臼・亜脱臼
(1)脛骨大腿関節脱臼
(2)膝蓋骨脱臼・亜脱臼
D 半月板損傷
(1)外側半月板損傷
(2)内側半月板損傷
(3)円板状半月
E 靱帯損傷
(1)前十字靱帯損傷
(2)後十字靱帯損傷
(3)内側側副靱帯損傷
(4)外側側副靱帯損傷
F 骨 折
(1)膝蓋骨骨折
(2)脛骨粗面裂離骨折
(3)脛骨顆部骨折
12 足関節・足部の運動障害
A 運動学・解剖学の基礎
(1)下腿・足関節・足部の骨・関節・靱帯
(2)下腿・足関節の筋
(3)足部の筋
B 腱・靱帯損傷
(1)足関節靱帯損傷
(2)アキレス腱断裂
C 骨 折
(1)足関節果部骨折
(2)ジョーンズ骨折
D 関節変形
(1)変形性足関節症
(2)外反母趾
E 筋・腱炎
(1)シンスプリント
(2)足底腱膜炎
13 感覚と運動の障害
A 運動学・解剖学の基礎
B 障害部位から症状を考える
(1)脊髄より遠位
(2)脊髄障害
(3)脳 幹
(4)間 脳
(5)大 脳
(6)小 脳
C 随意運動・動作の制御にかかわる項目
D 感覚情報の重みづけ
E 力学的要素
14 運動発達と姿勢反射の障害
A 運動学・解剖学の基礎
(1)運動発達
(2)胎生期の運動発達
B 運動発達における姿勢反射・反応
(1)乳幼児期の運動発達
(2)運動発達の評価
C 姿勢反射・反応の見方
(1)姿勢反射・反応とは
(2)姿勢反射・反応の評価
D 姿勢反射・反応の障害と運動発達への影響
(1)脊髄レベルの原始反射について
(2)脳幹レベルの原始反射について
(3)立ち直り反応
(4)平衡反応
E 疾患と姿勢反射・反応の障害
(1)脳性麻痺
(2)発達性協調運動障害
(3)その他
15 歩行の障害
A 正常歩行における運動学・解剖学の基礎
B 中枢神経疾患の歩行障害とその基礎知識
(1)歩行障害を生じる中枢神経疾患とその特徴
(2)脳卒中片麻痺の歩行障害
(3)パーキンソン病の歩行障害
(4)脊髄小脳変性症の歩行障害
C 運動器疾患の歩行障害とその基礎的知識
(1)歩行障害を生じる運動器疾患とその特徴
(2)変形性股関節症(脚長差含む)
(3)変形性膝関節症
(4)足部疾患
D その他の歩行障害
(1)脊椎・脊髄疾患
(2)末梢神経障害
(3)神経筋疾患
(4)義 足
16 臨床運動学と評価・治療・クリニカルリーズニング
A 臨床運動学と評価
(1)臨床運動学と運動障害
(2)測定・評価・尺度
(3)信頼性と妥当性
(4)運動・動作の分析方法
B クリニカルリーズニングとは
(1)定 義
(2)クリニカルリーズニングの種類
(3)仮説カテゴリー
(4)プロセス
C クリニカルリーズニングの実際
(1)肩関節周囲炎とは
(2)カルテからの情報の収集
(3)初期仮説
(4)初期評価
(5)仮説の修正(関節可動域制限の原因)
(6)治 療
(7)再評価