精神療法 34/2 2008年4月号
目次
- 精神療法 34/2 2008年4月号
―目次―
特集 少年犯罪・非行と精神療法・その1
〈研究報告〉
新赴任医による長期在院統合失調症者の初期面接とその後の
治療関係発展の可能性
―両価性・非言語的コミュニケーションの視点からの考察―
〈シリーズ／ケースの見方・考え方XXIV-３〉
精神療法とはなにか―薬物療法以前に考えるべきこと―
〈シリーズ／ケースの見方・考え方XXV-２〉
家族の問題を抱える青年期女性との面接過程
心理療法は，ときには，命の源にふれる―吉村論文へのコメント―
〈連 載〉
SST：技法と理論，そして展開８．医療以外の領域でのSST
―矯正・保護分野でのSST―
〈書 評〉
村瀬嘉代子監修・佐藤隆一，他編「統合的心理臨床への招待」
村山正治編「学校臨床のヒント」
ダン・Ｊ・スタイン編著「不安障害臨床マニュアル」
乾 吉佑著「医療心理学実践の手引き」
トマス・Ｆ・ネイギー著「心理学倫理問題事例集」
中村 敬著「不安障害」
岡野憲一郎著「解離性障害」
北山 修著「劇的な精神分析入門」
Ｍ・ホワイト，Ａ・モーガン著
「子どもたちとのナラティヴ・セラピー」
Ｒ・Ｂ・チャルディーニ著「影響力の武器」
成田善弘著「新訂 増補 精神療法の第一歩」
Ｊ・Ｄ・フランク，Ｊ・Ｂ・フランク著「説得と治療」
Ｄ・Ｒ・リドリー，他著「認知行動療法を始める人のために」
守屋直樹・皆川邦直編「精神分析的診断面接のすすめかた」
川嵜克哲編著「セラピストは夢をどうとらえるか」
アン・スモーリン，ジョン・ガイナン著「自殺で遺された人たち
（サバイバー）のサポートガイド」
〈学会の印象〉
第48回日本児童青年精神医学会総会
第25回日本森田療法学会
〈てらぺいあ〉
科学の進歩と心理治療
DSMの意図せぬ弊害
〈かたるしす〉
頑張れ，ソーシャルワーカー
〈海外文献抄録〉
〈Review of Books Abroad〉
Peebles-Kleiger, M.J. Beginnings :
The Art and Science of Planning Psychotherapy.
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