新しい創外固定Taylor Spatial Frame実用マニュアル

出版社: メディカルレビュー社
著者:
発行日: 2006-04-01
分野: 臨床医学:外科  >  外科学一般
ISBN: 489600972X
書籍・雑誌
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4,714 円(税込)

商品紹介

これまでTaylor Spatial FrameRの使用法についてのわかりやすい本がなく、そのことがTaylor Spatial FrameRの普及を妨げてきました。本書は、Taylor Spatial FrameRを初めて使用する人にも容易に理解できるよう、多くの図を用いてその使用法をわかりやすく解説しました。Taylor Spatial FrameRは四肢変形矯正にきわめて有力な装置です。
1人でも多くの方がTaylor Spatial FrameRを使いこなせるために必読の一冊!

目次

  • 新しい創外固定Taylor Spatial Frame実用マニュアル

    ―目次―

    第1章 Taylor Spatial FrameRの生い立ちと基本理念
     1.Taylor Spatial FrameRの生い立ち
     2.IlizarovR創外固定器との比較
     3.入力パラメーター(Parameter)
     4.基準点(Origin)と対応点(Corresponding Point)

    第2章 Taylor Spatial FrameRのコンポーネントとSpatial Rules
     1.TSFのコンポーネント:理解のポイント
     2.TSFの基本コンポーネントの組み立て
     3.ストラットの取り扱い
     4.TSFを骨に装着する際の基本事項
     5.ストラットをサイズの異なるものに付け替えるとき
     6.TSFによる矯正方法を理解するための基本的な考え方
     7.TSF特有の基本用語の定義を正確に理解する
     8.ピットフォールに陥らないためのいわゆる“Spatial Rules”

    第3章 Taylor Spatial FrameRを使いこなすためのソフトウェア
       (ウェブの取り扱い方)
     1.ソフトウェアを使いこなすために
     2.ホームページにアクセスする
     3.Passwordを取得し,ログインする
     4.症例情報を入力する
     5.変形についての情報を入力する 
     6.フレームについての情報を入力する
     7.フレーム装着についての情報を入力する
     8.フレームの初期状態についての情報を入力する
     9.フレームの最終状態についての情報を確認する
     10.矯正のオプション(SAR)と速度を入力する
     11.矯正プログラムとメニューを表示する
     12.プログラムデータを保存する

    第4章 変形矯正
     1.X線像の撮り方と変形の評価方法
     2.変形矯正の基本
     3.下腿変形矯正
     4.大腿変形矯正
     5.足・足関節部変形矯正
     
    第5章 脚延長術
     1.装着にあたって
     2.延長量の計算について
     3.代表症例
     4.補足例題

    第6章 骨折治療
     1.新鮮骨折
     2.外傷後の変形矯正
     
    第7章 Bone Transport
     1.OriginとCorresponding Pointの決め方
     2.症例

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