目次
- 解離する生命
―目次―
第 I 部 解離の諸相
第一章 存在の解離―生命性をめぐる病理
第二章 瞬間の自己性―トラウマ学再論
第三章 否定の身体―現代精神医学におけるメルロ=ポンティ
第四章 飛翔と浮遊のはざまで―現代という解離空間を生きる
第五章 流れない時間、触れえない自分
第 II 部 生命の所在
第六章 交感する身体―拒食と境界例の自己と他者
第七章 愛のキアスム―食の病と依存
第八章 二重の生命―摂食障害者が往々にして
境界例的であるのはなぜだろうか
第九章 空虚という存在―自傷の可視性をめぐって
第十章 置き換えられる身体/置き換えられる生
―生体肝移植という経験
第十一章 語りえなさを語るということ―統合失調症を生きる
終 章 精神病理学は、絶滅寸前か