患者力を引き出す作業療法

出版社: 三輪書店
著者:
発行日: 2013-05-11
分野: 臨床医学:外科  >  リハビリ医学
ISBN: 9784895904322
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商品紹介

いま作業療法に必要なのは、患者を治す視点から、セルフヘルプペイシェントを作る視点へのパラダイムシフトである。患者に行動変容を促し、ADL、QOLともに改善する身体領域作業療法について解説する。

目次

  • 患者力を引き出す作業療法

    ―目次―

    序章 概説―認知行動療法の概略と作業療法における効果について
     A. 作業療法士のアイデンティティと認知行動療法
       ―なぜCBTなのか?
      1.身体領域作業療法のアイデンティティ
      2.身体領域作業療法の技法―“今、OTに必要なもの”

    第1章 認知行動療法―基礎編
     A. 身体領域作業療法における患者心理と対処
      1.脳卒中患者における様々な課題と現状
      2.臨床作業療法における様々な心理的課題
     B. 作業療法のための認知行動療法の応用基礎
      1.身体障害のクライエントへの認知行動学的介入の意義と意味
      2.認知行動療法を理解する
      3.作業療法士による認知行動療法
      4.作業療法士として実際にCBTを使う
      5.発展的作業療法と認知行動療法

    第2章 認知行動療法の応用による作業療法の実践報告
     1.CBTと作業療法の併用により障害認識が改善されたCVA患者
       ―一言日記で“逃避”から“目標”へ
     2.明確な障害認識がもたらした好循環の失行事例
       ―「できない」から機能を最大限に利用した「できるかも」へ
     3.回復期リハ病棟に入院する患者へのCBT
       ―患者は何を考えている?
     4.脳卒中発症後に心理的変化から不安を訴えた事例
     5.集団CBTの活用により行動変容した事例
       ―他者を蹴る行動から「この人たちとできて良かった」
        という発言・行動への変化へ
     6.CBTによって歩行意欲の向上につながった
       整形外科的疾患の事例

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