基礎編では、チェックリストと対話形式のページを採用した。本文を読んだ後、自分の考えと施設に合うように空欄を埋めていけば、実習指導に不慣れな、あるいは不安な指導者でも、実習指導が可能なように配慮してある。また、使われる用語の定義や考え方などを提示した。用語についても共通認識をもつことは、指導者と学生がコミュニケーションをとるための第一歩である。実践編では、領域別の施設の概要、実習スケジュールと指導上の工夫、学生・指導者の生の声(感想・意見)など、参考になることが数多く記載されている。「ヤーマグチの十戒(実習の心得十箇条)」も必読。