認知症の方の在宅医療 改訂2版
商品紹介
高齢化が進む昨今，ますます在宅での認知症への対応が必要となっている．本書では鑑別診断や薬物および非薬物療法，社会資源など在宅における認知症診療に必要な知識を網羅的に掲載．また今版では，新たに発表された認知症政策に加え，2011年に承認された新薬についても加筆した．各方面のエキスパートの解説によりわかりやすさを追求した一冊．
目次
- 認知症の方の在宅医療 改訂2版
―目次―
I 認知症の診断〜在宅の現場でどのようなときに疑うのか〜
1 アルツハイマー病と血管性認知症の診断
2 レビー小体型認知症の臨床像と診断
3 前頭側頭型認知症の臨床像と診断
4 軽度認知障害（MCI）の診断と予後
5 認知症とうつ病の鑑別診断
6 認知症と老年精神病の区別
7 認知症の補助診断
II 認知症の治療と予防
8 認知症の方の在宅医療の留意点
9 認知症の薬物療法
10 認知症のBPSDのケアと医療
11 認知症の方の緩和ケア
12 認知症の非薬物療法
13 認知症の予防
III 認知症の方をとりまく環境と社会資源利用
14 認知症医療の新しい方向性
15 在宅医療におけるかかりつけ医の心得
16 認知症高齢者グループホームへの訪問診療の留意点
17 認知症の人へのデイサービス
—「もの忘れカフェ」の試みから考える
18 認知症の人の底力を地域に活かす
19 認知症の方のケアプラン
20 認知症の方の家族の気持ちとその対応
21 〜まちで，みんなで認知症をつつむ〜
大牟田市地域認知症ケアコミュニティ推進事業
22 認知症の方の虐待防止と権利擁護
23 認知症の方と小規模多機能型居宅介護
最近チェックした商品履歴
Loading...